人の数だけ性癖は様々。
受け入れるも受け入れないもあなたの選択です。
この記事では性癖にまつわる体験談をご紹介いたします。
Mさん(27歳)の元彼との体験談です。
彼氏の言うことを何でも聞いていたけど幸せだった
私が二十歳だった時にお付き合いしていた7つ上の彼氏の話です。
バイト先で出会って趣味も同じで話が合って意気投合した私達は出会ってすぐ付き合う事に。彼はそんなに背は大きくなかったけど筋肉が程よくついていて私の好みの体型でした。
顔も目が細めのイケメンで性格や考え方もとても大好きで初めて付き合う彼氏だというのもあって私は何でも言うことを聞いてしまっていました。
恋は盲目というもので彼氏のことしか頭になくなってしまった私はそれでも幸せでした。
ダイエットから徐々に怪しい雲行きに・・・
ある日、少しぽっちゃり気味だった私が「ダイエットしたい」と何気なく呟いた所から全てが始まりました。
すると彼が「一緒に運動しない?」と気軽な感じで誘ってくれたので、一人で孤独に頑張るよりは彼と一緒になら頑張れるかもしれないと思ったのでOKと返事をしました。
ランニング1時間、筋トレ30分、運動が久しぶりだった私にはなかなかしんどいメニューでしたが、彼に「痩せてキレイになった」と言ってほしいという気持ちもあったので必死に頑張りました。

雨の日はランニングをお休みして筋トレだけにしようという私を無理やり引っ張り出して土砂降りの中走らされたのは今思いだすととても苦い思い出です。
ダイエットがしばらく続くと彼氏からメニュー追加の提案がありました。
ボクシングのミット打ちをやろうと言われたのです。確かにランニングと筋トレでメニューの内容に少し飽きていたのはあったので、気分転換にはいいかも!という程度でその日からミット打ちもメニューに追加されました。
大暴露!女性が殴り合う姿に興奮する彼氏だった
ダイエットのメニューにミット打ちが加わって数週間経った時、彼が突然「君には才能がある」と私のパンチ力や姿勢などを突然褒めてきたのです。とにかくベタ褒めでした。
そして褒められて嬉しくて浮かれている所にとてつもなく衝撃的な事実をぶつけられました。
「君には本気で格闘家を目指してほしい。運動の仕方をしばらく見てきたけど特に格闘技は才能があるから本気でやってほしい。そして、リングの上で同性と殴り合っている君の姿が見たい。実は俺は女性同士が戦っていると性的に興奮するんだ。」
どうやら彼は女性同士が戦うキャットファイトというものが一番性的な興奮を覚えるという、なかなかの性癖の持ち主だったのです。私は彼の期待に答えられそうになかったですし、何がなんだか訳がわからなくて受け止めてあげられそうもなかったのでその彼氏とはお別れしました。
「女」に欲情してるのか「喧嘩」に欲情してるのか分からなくなってくる…#キャットファイト #性癖
— キャット好き (@uCBa31lxYsgQ4gX) August 30, 2018

キャットファイト自体に欲情しているのであって、その女性のことは好きではないのかもしれません。喧嘩している同士は必死なのに傍らで興奮している人がいるなんて想像がつかない…!
付き合い始めのうちに思い切って性癖を言ってしまうのも有り!
今回、Mさんの元彼さんは同棲が始まってから一緒にダイエットをしていくうちに、自分の性癖を隠しきれなくてカミングアウトしていますが、早めにわかって良かったのかもしれません。
結果的にMさんはついていけないから別れるという決断ができました。
これが結婚後に実は…という話になるとかなり厄介なことになってしまいます。性癖を話題に出すのはとても勇気が必要なことかもしれませんが、だからこそ付き合い始めで思い切って言ってしまった方がお互いのためになるのかなとも思います。
コメント