アダルト用語のきそちしき♡2023年版

流行りすたりの激しい風俗やAVなどのアダルト界隈。その用語も、日夜、どエロい新語が次々と生み出され、飛び交っております。

というわけで、今からでも遅くない、あなたのスケベ心を豊かにする、最新の「アダルト用語のきそちしき」を分かりやすく画像も交えて解説、トリビア的豆知識も盛りだくさんでお届けいたしますっ!!

あ行

用語意味解説
アクメ(女子が)イクこと。オーガズムに達すること。語源は諸説あり、フランス語とも、古代ギリシャ語とも。女性には男性の射精のように分かりやすい現象がないため、特に女性がイッたときに多用される。
ASMR(えーえすえむあーる)主に、生活音や声と映像だけで、リラックスしたりや興奮したりすること。AVでは、オナニーサポート(JOI)として、バイノーラル録音を利用して立体的音響と映像を組み合わせたものが多数あり、囁き淫語、フェラチオ、相互オナニーなど、男子とのカラミが少ないことで人気がある。
AV新法(えーぶいしんぽう)AV出演に際して、撮影内容の強要などの被害を防止、救済する法律。2022年6月に施行された。AV新法では、当事者の様々な都合で契約を無効、取り消し、解除が出来るので、新人女優・男優が激減することが危惧されている。
M男(えむお)責められるプレイを好んだり、辱めや苦痛に悦びを感じてしまう男子。程度にもよるが、M男と相性がいいのは、当然S女ということになるだろう。また、男女が入れ替わってもしかりだが、中には、ケースバイケースで臨機応変にMとSの属性を使い分ける(演じる)ことに長けた人がおり、彼らの転職こそ、「AV男優」「AV女優」ということになるだろう。
青姦(あおかん)外でセックスを行うこと全般をいう。「青空の下」で行為に至るところが語源だが、昼夜関係なく用いられる。立位を用いられることが多く、駅弁、立ちバック、立ち鼎などが一般的である。
朝勃ち(あさだち)男子が寝ている間に勃起していた、という生理現象のひとつ。「朝立ち」という表記も。朝勃ちは性的興奮は伴わず、これを鎮める手段は、小便をするか、一発抜くか、である。個人差はあるものの、比較的若年層に多発する。また、構造上よく似ている、女子のクリトリスにも朝勃ちは発生する。
アナコンダ舌が長い女性(AV女優)、またはそのさま。熱帯雨林の湿地帯に生息する大蛇の総称「アナコンダ」のように長い舌が特徴的な女性、特にAV女優などをさし、時に形容詞としても使用される。(例:アナコンダフェラなど)
アナルおしり、またはケツの穴。排泄器官のひとつ。アナルを使ったセックスをアナルせっくす、またはアナルファック(AF)などとも言う。また、ニューハーフ(性別は男、竿あり、女装)とのセックスの場合は、アナルのことを淫語として「ケツマンコ」などとも呼ばれる。ちなみに男はアナルの入り口付近に前立腺があるため、そこを刺激するオナニーが射精を上回るオナニーとして、特に「アナニー」という。女性はアナルから「裏Gスポット」を刺激してアナニーが可能。
アバズレヤリマンもしくは、ビッチの古い言い方。「アバズレ女」などと言い、女子に対しての蔑称。やや文語的表現で現代では「ヤリマン」「ビッチ」とほぼ同義で一般的。表記は「あばずれ」「阿婆擦れ」とも。
甘出し(あまだし)射精を数回に分けて行うこと。甘出しにより、AVなどにある「連続射精」「焦らしプレイ」「射精管理」にAV男優たちは対応しているという。方法としては、射精直前に刺激を止めて、射精の波を最小限に抑え、精子を小出しにするというもの。ちなみに、甘出しは射精の一種ではあるが、「賢者タイム」は訪れない。
蟻の門渡り(ありのとわたり)玉袋からアナルの間。会陰部とも。男子の性感帯として前立腺やオチンポ、乳首と並んで、愛撫されると快感が得られる部分。前立腺マッサージやアナニーに取り入れると効果的。
泡姫(あわひめ)ソープ嬢の別称。ソープランドの「ソープ」が泡を連想することから来ている呼び名。店舗によって別の言い方をして、コンパニオン、キャストなどとも呼ばれることもある。
イメクライメージクラブのこと。特定のコンセプトやコスプレを楽しめる風俗業種のひとつ。JKなどのコスプレや内装を学校のようにして楽しむことが出来るが、当然、本番禁止。ダメ、ゼッタイ。ヘルスや性感マッサージなどにもコスプレはあったりするので、厳密に区別するのは難しい場合も。
イラマチオオチンポを強制的に相手の喉奥まで差し込むオーラルセックス。イラマと略すことも。「フェラチオ」、「ディープスロート」が女性が自発的に行う行為に対し、イラマチオは強制的に頭部を押さえたり、拘束などして無理やりに行う行為を言い、また「ディープスロート」と同義では「セルフイラマチオ」という。風俗店などによっては、「フェラチオ」と区別して、オプションとして「イラマチオ」が楽しめることも。
陰茎(いんけい)オチンポの棒状になった部分。これが勃起したとき、長く太いと「巨根」「デカチン」などという。AVなどでは、黒人に巨根が多いのだが、女子にしてみれば、硬く長い日本男子のものがイイという説もある。
淫語(いんご)普段は耳にしないし、口にも出せない、ストレートでどエロいワード。一般的に、AVなどでよく見かけるのは、S属性の女性がM男を巧みな淫語を使って言葉責めぷれいをするというもの。または、主観映像でオナニーサポートでバイノーラル録音を駆使した「囁き淫語」モノが代表的である。
鬱勃起(うつぼっき)勃起すべきではない、好ましくない状況で勃起すること。自覚症状がないことも多く、意図せず自分のパートナーの浮気現場を見てしまったり、そんな状況に興奮して勃起するなどがよくあるケースである。AVやエロ漫画など、NTRものによく見られる演出で、これを発展させたのが、スワッピングだとも言える。
裏筋(うらすじ)亀頭の裏側にある皮とのつなぎ目。俗に「ウラスジ」と表記されることもある。また、一般的に竿の裏側の膨らんだ部分が裏筋だと言われることが多いが、これは誤用で、正確には亀頭裏側の敏感な部分を指している。ここを舌などで集中的にペロペロされると、もの凄く気持ちイイ。
駅弁(えきべん)48手・櫓立ち。立位のひとつ。対面立位のひとつで、女性は男性に抱きついて、男性は両足を抱えて挿入。重力を利用した深い挿入感があるが、男性にとって体力の消耗が激しい体位。駅弁を世に広めたのは、90年代に活躍したAV男優・チョコボール向井だと言われている。
エヅキ汁(えづきじる)喉奥をオチンポで突かれて吐き出した体液。イラマチオや指などを喉奥まで突っ込まれて、吐き出した、ゲロの一歩手前の唾液というには、あまりに粘着質のある体液のこと。
黄金(おうごん)アブノーマルプレイのなかで(女性がする)うんちのこと。黄金を使ったプレイを特にスカトロという。ちなみに、(女性がする)おしっこのことは「聖水」と呼ばれる。
おっパブ女子のオッパイを触ることができる飲食店。一応、分類としては飲食店である。キャバクラでオッパイのお触りだけOKにしたようなイメージ。AVでは、おっパブを舞台にして、ヌイてやったり、本番したり、ヤリ放題だが、これは現実にはあり得ない。もし、ヤッてることがバレたら出禁確定。
オナサポオナニーサポートのこと。特に男子がヌクときのオカズとして特化したもの。AVやVRなどに主観映像などがオナサポに該当する。特徴としては、男優はあってもオチンポだけしか映らない、もしくは、男子が全くないものが多い。具体的には、パンチラ系チラリズムや囁き淫語系言葉責めなどがあげられる。
オナホオナホールの略。男性用大人のおもちゃ。オナホと言っても種類は多岐に渡り、「TENGA」が一番有名かつコスパも良く身近なものであろう。また、一般的な人肌の質感に似た特殊ゴムで作られたオナホには貫通式と非貫通式のバリエーションがスタンダード。ちなみに、電動オナホなどもあり、様々な動きで楽しめる。
オフパコSNSなどオンラインで知り合い、直接会って(オフライン)、セックスする(パコる)こと。転じて、撮影会やオフ会で知り合い、その後セックスをする場合も含む。これが継続すると往々にしてお互いのことを「セフレ」(セックスフレンド)ということもある。
オメコオマンコ。また、転じてセックスのこと。一部地方で使用される方言。オマンコのことをさすが、これを転じて「オメコ」=「セックス」という意味にも使われる。
親子丼(おやこどん)母と娘、母娘一緒にセックスをすること。AVやエロ漫画などエンタメ作品にも多く見られるジャンル、プレイ。近親相姦や乱交などに発展することもある。類義語として、一人の女子とセックスした複数男子を「穴兄弟」、一人の男子とセックスした複数女子のことを「竿姉妹」という。

 

か行

用語意味解説
ガーターベルトガーターストッキングを固定しておくためのベルト状の下着。ストッキングは、大きく分けて太もも丈のサイハイ(ガーター)ストッキングとヒップまで覆うパンティストッキングに分類される。このうち、ガーターストッキングを固定して、なんならガターベルトのある絶対領域をミニスカで強調するとより破壊力が増す。
貝合わせ(かいあわせ)アダルト用語では、女子同士で股間をこすりつける性技。男子同士がオチンポをこすり合わせることは、「兜合わせ」という。また、AV作品などではいわゆる「松葉崩し」の体位をとることが多いが、実際は、騎乗位や正常位でクリトリスや乳首をこすり合わせる体位が気持ちイイ。
開口器(かいこうき)口が閉じないようにする道具。本来は、歯科など使用する医療器具であるが、イラマチオ調教、SMプレイ等に用いられる。その他、顔責めの道具として、「鼻フック」なども代表的であり、開口器と合わせて羞恥心を与えるのに最適。
回春(かいしゅん)一度衰えた男子としての働きが蘇ること。一般的には「回春エステ」「回春マッサージ」という。睾丸マッサージや前立腺を刺激するようなサービスが多いがこれと言った決まりはない。ヌキもあり、なし、さまざまである。東洋医学からくるツボマッサージが基本だが、当然、やったからと言って若返るわけではない。イメージ画像は、3P回春エステの図。
拡張(かくちょう)オマンコやアナルを拡げ、より太い、大きいものを入れようとすること。キツマンとデカチンのカップルには、セックスできない深刻な問題にもなるので、医療行為として行う場合、単に太い、大きなものを挿入するためのプレイとしての拡張とで、大きく意味合いが違ってくる。なお、プレイの拡張目的としては、フィストファック、アナルフィスト、スカルファックなどがあげられる。
数の子天井(かずのこてんじょう)いれたときの挿入感が亀頭に対して必要以上に心地よさを感じるオマンコ。「名器」のひとつ。正常位で挿入すると亀頭にGスポットが当たるが、これが素晴らしいものをさす。ちなみに、数の子天井は1万人に1人の、大変希少な逸材である。イメージ画像は、意外とこういうおばさんが数の子天井だったりして??の図。
カニばさみここでは、正常位での挿入時、女子が男子の腰に脚を絡めて中出しせざるを得ない状況のことをいう。「だいしゅきホールド」と同義。カニばさみとは、従来柔道の技にあるが、やり方や体勢が全く違う。ただ、相手を挟むというところが類似しており、語源ではあると思われる。AVなどでよく見かける用語。
ガマン汁(がまんじる)男子が性的コーフンするとオチンポから漏れ出る無色透明の粘り気のある体液。射精しなければ妊娠しないと思われがちだが、ガマン汁にも精子は含まれており、可能性は低いが、ゼロではない。ガマン汁は、オチンポのインサートをスムーズにする潤滑油の役割と、オマンコのなかの酸性を中和するアルカリ性で精子を保護する性質があるとされる。
カリ亀頭と陰茎の境目にある傘の形にくびれた部分。同義で「カリ首」とも。この、亀頭のカリ部分は非常に敏感で手コキ職人は、ここを巧みに刺激して射精に導く。また、カリが太く大きいと挿入時に女性にとって塩梅がよく、そのオチンポは、いわゆる「名器」と呼ばれる。
ガンギマリここでは、何らかの薬物によって絶倫性欲モンスターになってしまうこと。AVなどでよく見られる表現。本来は、ゼッタイダメなドラッグでトランス状態にあることをいうが、ここでは、ドラッグの催淫効果によって、絶倫性欲モンスターになり果てたことをいう。
顔射(がんしゃ)顔にザーメン(精子)をかけること。AVではよく見られる行為であるが、大量のザーメンを顔射するのを特に「ぶっかけ」という。膣外射精のひとつで、中出しとはまた違った圧倒的征服感が得られると人気で、風俗店などでもオプションとされる場合がある。
キカタン業界用語で、AV女優の分類のひとつ、「企画単体女優」のこと。AV女優は、大きく分類すると出演作品の種類や契約内容によって、単体女優、企画単体女優、企画女優に分けられる。単体女優は、特定のメーカーと専属契約をして主に単体作品に出演。逆に「キカタン」は、専属契約なしに単体作品や企画作品(複数の女優が出演)にも出演する。
危険日(きけんび)生中出しすると妊娠する可能性が高い日のこと。一般的には、生理周期の「排卵日」から3~5日前後が「危険日」と言われているが、100%ではない。逆にそれ以外の妊娠しそうにない日を「安全日」ということもあるが、これは女子の罠である可能性もある。
騎乗位(きじょうい)男が横になり女が上になって挿入する体位。女性が馬乗りになって挿入するのでこの名がついた。どちらかというと、女性優位で自由に動けることから女性にも人気の体位。向かい合った形の対面騎乗位と、女性が背を向けた体勢をとる背面騎乗位があり、特に男の顔の上にオマンコを下ろして、クンニすることを顔面騎乗(48手・岩清水)ともいう。
亀頭(きとう)オチンポの先っぽの敏感な部分。形状がカメの頭のようなのでこの名がついた。くびれている部分を特にカリという。男子のカラダの部位でもとりわけ敏感で、仮性包茎の場合、通常は皮に包まれており、勃起すると亀頭が現れる。また、勃起しても亀頭が出ない状態を申請包茎と言い、包茎手術が必要。
キメセク媚薬などを利用したうえでヤルこと。媚薬が「キマッてヤル」のでキメセク。ほとんど同義で「キメパコ」とも。媚薬などの薬物により、催淫効果を高め、抵抗できなくする。また、睡眠薬を利用する場合は、特に眠姦という。ちなみに、ここでいう、媚薬などが「キマッて」いることを「ガンギマリ」などともいう。
逆バニー(ぎゃくばにー)体の猥褻な部位を本来隠すべきところが露出されたバニーガールの格好。具体的には、股間から胸まで露出された格好で、コスプレと言えど、公共の場では公然わいせつ罪に問われる。ニプレスや前貼りで隠すケースもあるが、ほとんど全裸に近い。2020年頃から流行り始め、AV作品や風俗などでは人気を博している。
金蹴り(きんけり)ここでは、M男に対しS属性のパートナーがキンタマを蹴り上げ悶絶させること。武術などに見られる金的攻撃と似ているが、意味合いが全く違っており、この場合、蹴られるM男は蹴られることに痛みは伴ってもむしろ有難みさえ感じており、そのことで苦痛そのもの、もしくはそれに伴う屈辱的な様にコーフンせざるを得ない。
近親相姦(きんしんそうかん)親子、兄弟など近い血縁関係がある者同士によるまぐわい。日本においては、犯罪としては扱われないが、道徳的、倫理的なタブーとされる一方、AVはじめ、官能小説、エロ漫画などで扱われることが多いジャンルである。
緊縛(きんばく)縄やロープ、またはヒモ状のものでカラダの固定、もしくは身動きが取れなくすること。または、そのうえで、性的行為に及ぶこと。一般的には、麻縄や赤い綿ロープなどを利用するが、AVで見るような複雑かつ芸術的なものは、特別な技術が必要で、これに特化したプロフェッショナルを「緊縛師」「縄師」などという。
くぐり椅子(くぐりいす)風呂場で使用する椅子で、股間の部分が洗いやすいようにスペースが空いている。華奢な女性であれば、ちょうど椅子の下に潜り込んでアナルを舐めることが出来る。なお、本来は、介護用品として使用されているもの。
串刺し(くしざし)男子二人で一人がバック、もう一人がフェラチオをするセックススタイル。女子をあたかも、オチンポが串で貫通しているように見えるところからこのように言われることがある。主に、3P、または乱交、輪姦などで見られるスタイル。
クスコ主に産婦人科などでオマンコのなかを見る道具。一般的には、金属製のもので、オマンコに挿入し割り拡げ、中の状態を観察できる。プラスチック製のものなどもあり、AVなど、医療もので頻出のアイテムであるため、転じてアダルトグッズとしてもマニアに人気である。
くぱぁここでは、ビラビラを指で押し広げて見せつけること。実際にオマンコを割り拡げると、そのような音がしそうなので、その行為自体をさす擬音語となった。一時期、AV業界などで流行っていたが死語となりつつある。
クリトリスオマンコの上部に位置し、女性の器官のなかでも非常に敏感な、小さな突起の部分。普段は、オチンポのような皮を被っていて見えないが、同じ海綿体で出来ているため、刺激を受けたり、興奮を覚えると硬くなり勃起する。大きさには個人差があり、木の実のような大きさから「さね(実)」「おさね」とも呼ばれる。
クロロホルム麻酔薬のひとつ。クロロホルムをハンカチに含ませ吸引させることで一時的に気を失わせ、誘拐などを行う手口としてよく描かれる。しかし、実際は、そんなことしても一瞬では無理で、昏倒するのに数分かかってしまう。よって、あれらの描写は一様にファンタジーである。
クン二オマンコを口や舌などを使って舐めて愛撫すること。正式名称は「クンニリングス」。オーラルセックスのひとつで、フェラチオをしながらカラダを重ねて男女同時に行う行為を69(シックスナイン)という。唾液や愛液で濡れるので、前戯として行うと挿入がスムーズになる効果がある。
恵体(けいたい)ここでは、ぽっちゃり体型、もしくは巨乳、爆乳のことをさす。俗に、体格が優れているという意味があるが、転じてアダルト界隈では、ぽっちゃりと肉感的な、巨乳、爆乳の、いわゆる「ダイナマイトバディー」のことをさす。
賢者タイム(けんじゃたいむ)ここでは特に男子に見られるイッたあとの空虚な時間のことをさす。女子にもあるにはあるが男子によく見られる生理現象。なので、連続射精や男の潮吹きは、かなりの修練が必要である。イメージ画像は、射精の瞬間オチンポを投げ出され、ザーメンを垂れ流すが、賢者タイムにさせてくれない連続射精プレイの図。
口淫(こういん)主に口を利用してのエロい行為全般。同義で「オーラルセックス」のこと。広義では前戯のひとつとも言えるが、狭義では特にフェラチオだけを指す場合もある。
睾丸マッサージ(こうがんまっさーじ)キンタマや玉袋周辺を中心に揉んだりしてマッサージすること。ここでは、勃起力の向上や精力増強などの男子における機能改善を目的にしており、よってこれに付随して勃起してもヌキは含まれない。性感マッサージなどの風俗店でもあるにはあるが、それで勃起力が上がったのか、ただ気持ちよくて勃起したかは定かではない。
個撮(こさつ)被写体と撮影者が1体で撮影すること。個人撮影。スタジオを備えた場所で行うものから、個人的な合意の上で行うものまで、形態は様々。そのため、個人間で行う場合、性的トラブルが後を絶たない。AVでもよく取り上げられるジャンルでもある。
ごっくん口に出された精子を飲み干すこと。口内射精やお掃除フェラのときに行う。AVなどでは、ひたすらヌイては精子を飲む(精飲)「ごっくんもの」、ワンランク上になると様々な食材にザーメンをかけて食す「食ザー」などのジャンルがある。
ご奉仕(ごほうし)何らかの従属関係において、見返りを求めず尽くすこと。ハードになると、S属性は「ご主人様」と呼ばせて命じるままにエロいことさせてM女を奴隷的に扱うSMプレイなどがある。また、ソフトなものでは「ご主人様」に対し、メイドなどがすべてのプレイをヤッてくれ、「ご主人様」は全くの受け身になるというものまである。

 

さ行

用語意味解説
3P(さんぴー)ここでは、男子2、女子1で淫らなことをすること。人数が増えれば「4P」とは言うが、5人以上は「乱交」とされることが多い。また、男子と女子の比率が変わり男子1・女子2となると、特に「逆3P」とも。さらに、女子2が特に母娘の場合は「親子丼」、4P以上で男子1の場合は、「ハーレム」と派生する。
Gスポット(じーすぽっと)オマンコの、入って数㎝のところでお腹側にある性感帯のこと。Gスポットの具合がイイと、俗に「数の子天井」と言い、名器とされる。また、性感帯とは言え、最初から気持ちイイわけではないので、多少なりとも刺激に慣れる必要がある。また、この部分を刺激すると、いわゆる「潮吹き」と呼ばれる体液が分泌されることがある。
JOI(じょい)センズリのやり方を事細かに指示すること。「Jerk Off Instruction」の略。「オナニー指示(オナ指示)」。ここでは、M男向けオナニーサポートAVのジャンルで、主に主観映像で射精まで導いてくれる。
ザーメンドイツ語で精液のこと。ザーメン=精子ともほぼ同義で使用されるが、厳密に言うと、精液のなかに精子が含まれているという関係にある。英語では「スペルマ」、その他「子種」「カルビス」「ヨーグルト」「ミルク」などの隠語表現もある。
サキュバス男子にイヤらしい夢を見せたり、催淫してセックスを強制する、女子型悪魔のこと。漫画やアニメでは頻発するキャラクター。一般的には、夢だけでなくリアルに男子の精気を奪ってしまい命の危険に貶めたりする。ちなみに、巨乳が定番であるが、ちっぱいタイプもいるかもね。また、AVなどでも、人気コスのひとつでもある。
搾精(さくせい)男子の意思にかかわらず射精をさせて金玉を空っぽにすること。この場合、男子の意思や性欲と関係なく、痴女やSっ気のある女子に辱められるということになる。この手のAV作品は多数あるが、往々にして疑似精子などを使用していることもある。
サセ子(させこ)押しに弱くすぐにヤラセてくれる女子。「ヤリマン」「ビッチ」などとほぼ同義。サセ子は、基本的にボランティア精神のあるタダマンである。その意味では、AV女優、ソープ嬢とはイコールではない。
三角地帯(さんかくちたい)女子が座った時にスカートと太腿の間に見えるパンチラ。チラリズムの初級向けであり、同時に王道でもある。根強い人気があり、週刊誌でも頻繁に特集が組まれるほど。「デルタゾーン」とも。
潮吹き(しおふき)女子がアクメに達した時、尿道から透明な液体を噴射すること。現在でも、「潮」の正体には諸説あるが、「潮」が透明無臭であることから尿ではないことは確かである。その量や飛距離にも個人差があり、大量に飛び散ることをAV用語で「スプラッシュ」という。
時間停止(じかんていし)ここでは、時間を止めてエロいことをすること。アダルト・フィクション作品でよくあるジャンルの一つ。時間を止めることができ、自分だけが自由に動けるため、エロいイタズラがし放題になる。作品やシリーズによって、詳細はことなり、時間停止可能な時間の制限や、範囲などが限定されたり、ストップウォッチや時計などを利用するなど様々。
四十八手(しじゅうはって)セックスの体位を体系化したもの。厳密には、セックスだけでなく、前戯などの行為も含まれている。定かではないが、相撲の決まり手が「四十八手」と言われていたことから、洒落で転用したものと思われる。現代では、裏・表ある四十八手に加え、ヨシムラ、ロールスロイスなど新手が開拓され、全部で百手あるとも言われている。
尺八(しゃくはち)オチンポを口に含んだり舐めたりすること。男子の間で使う隠語なので、これで話が通じたら、相当なムッツリか、風俗嬢か、AV女優の可能性が高い。語源は改めて言うまでもないが、出会い頭にすぐに尺八することを特に「即尺」という。ちなみに、即フェラとはあまり言わない。
手淫(しゅいん)手でオチンポやオマンコを触って気持ちよくなること。「オナニー」「自慰」が自分で行うのに対し、この場合、「手淫」は他者から受ける、責める場合にも用いる。また、オチンポをシコることを特に「手コキ」、オマンコをイジることを「手マン」と呼ぶことも多い。
獣姦(じゅうかん)人が他の動物とセックスすること。ごくまれに動物に性的愛情を持つことはあるが、それ自体が獣姦の衝動の原点なのか、はたまた、人に相手にされなくなって動物を慰みものしようとしたかは、定かではない。
授乳プレイ(じゅにゅうぷれい)オッパイにしゃぶりついて手コキされるといった幼児的ぷれいのこと。厳密に言うと、母乳が出る、巨乳の女子にやってもらうものであったが、母乳が出る女子が希少なため、巨乳、もしくは貧乳であっても、乳首をしゃぶりつきながら、赤ちゃんのように甘えながら手コキされるのは、バブみ溢れて至高のひとときとなる。
小陰唇(しょういんしん)オマンコのビラビラの部分。「ビラビラ」の正式名称。女子が「くばぁ」するのに、小陰唇を軽くつまんだりするが、その大きさや色、伸縮性には個人差がある。
娼婦(しょうふ)金銭などと引き換えに自らのカラダを売る女子のこと。少し古い表現にはなるが、「パパ活」「出会い系」でカラダを売って何らかの利益を得ているのであれば、それが現代における娼婦と言える。
食ザー(しょくざー)食べ物にザーメンをぶっかけて食すというもの。ほとんどAVでしか見ないジャンルだが、一応「精飲」から派生したもので、スカトロとも遠からずといったところか。
触手(しょくしゅ)イカやタコの手足、転じてそのようなもの。特撮ものAVやSFものエロ漫画などによく出てくるのがこの、無数の触手。モデルは、イカやタコの手足だとは思われるが、AVやエロ漫画の触手には、ほとんどが本体の姿はなく、それぞれの触手は、極太のディルドのような質感と太さで、女体を蹂躙する。
ショタここでは、少年や年が離れた男児に対し性愛の感情をもつこと。美少女に対し男子がもつ性愛感情が「ロリコン」というように、年下の男児に同じように感情を持つ性癖を「ショタコン」、略して「ショタ」という。
焦らしプレイ(じらしぷれい)挿れてほしいのに挿れてあげない、イキたいのにイカせない、ことを延々繰り返すこと。具体的には、「放置」したり、イク寸前で「寸止め」したりして、よりお互いにコーフン度を高め、その後にオーガズムに達する時には、通常の何倍、何十倍もの快楽が得られる。
汁男優(しるだんゆう)AV男優ではあるが、射精してザーメンを出すことだけがその役割。いわゆる、AV男優の底辺、若手、限りなく素人に近く、下っ端の下積みの階層にあたる。このなかから、頭角を現し、晴れてAV女優とセックスできるのは、ほんの一握り。ちなみに、ギャラは、1作品につき、何度射精しても一律千円というのが慣例である。
スカトロ黄金(うんち、人糞)を使ったプレイジャンル。(女子が)うんちをするところを見たり、カラダに塗ったり、食べたり、その上でセックスするプレイ全般のこと。
スケベ椅子(すけべいす)ソープランドで用いられる、主に金色のプラスチック製の椅子。くぐり椅子は透明、スケベ椅子は金色と相場は決まっている。スケベ椅子は、座る部分に大きな凹みがあり、ここに手を入れ、キンタマやアナルなどをきれいにできる。
ストリップストリッパーと呼ばれる踊り子による脱衣とダンスのコラボレーション。昭和の経済成長期に最も盛えた日本の風俗エンターテインメント。今でもストリップ劇場はあるにはあるが、最盛期よりは激減している。ストリッパーには、引退したAV女優などがいたりするので、お父さん人気は根強い。
スパイダー男子の身体の上を蜘蛛のようにしゃがみこんだ姿勢で愛撫したりすること。女子が騎乗位で腰を振りながら男子の乳首を舐めたりする行為が蜘蛛のようなシルエットになることから。また、メンズエステや性感マッサージなどでこのような体勢をとって興奮を促す効果もある。
スパンキング尻叩きのこと。ケツ叩き。お尻ペンペン。一般的には、AVなどで見るようにSMプレイのなかでのお仕置的行為、またはドM気質から求められる、(ドS、または責める側が)苦痛から生まれる快楽を与える行為の一つ。平手で行うことが通常であるが、SMでは道具を使うこともある。バックなどで行うと膣圧が上がるとも言われている。
スペンス乳腺(すぺんすにゅうせん)乳房の横乳あたりにある性感帯。「オッパイのGスポット」と呼ばれ、開発が進めば「乳イキ」も夢ではない。
素股(すまた)(女性上位で)挿入しないでオマンコにオチンポをこすりつけること。一般的な風俗のプレイのひとつ。一説には、間に布(下着など)がないと、「マンズリ」になるとも言われている。騎乗位の体勢で行うことが多く、ローションで滑りをよくして射精に導く。素股に対する意味では、セックスすることを「本番」という。
スワッピング複数のカップルがパートナーを入れ替えてセックスすること。乱交プレイと混同しがちだが、スワッピングと言った場合は、主に夫婦交換などで全員合意のうえで、もしくはどちらかのパートナーにナガサレて(NGR)行い、寝取り寝取られる(NTR)ことで、嫉妬や羞恥心により興奮度の高いセックスができる。
寸止め(すんどめ)オナニーなどでイク直前で中断すること、または強制的に中断させること。男女ともに用いる。イク直前で手コキやセックス中断することを「焦らし」といい、これが発展すると、散々「焦らし」ておいてイカせない「放置プレイ」などがある。
性感マッサージ(せいかんまっさーじ)全身、あるいは性感帯をマッサージしてスッキリできる風俗業種のひとつ。ここでは、ヌケる風俗業種の一つとして説明する。風俗嬢が行うサービスとしては、手コキフェラチオ、素股が一般的であろう。「マッサージ」とは言うが、オイルマッサージなどをきちんと行う店もあれば、手コキやチクビ責めに特化した店舗など様々。また、どうしても客は受け身になることが多いので、特に「M性感」と呼ばれることもある。
聖水(せいすい)女王様のする、または神聖な存在がする、おしっこ。女王様のするおしっこは、M男にとっては聖水のように神聖なものであることから。SM、スカトロなどのジャンルで使用され、ご主人様(男子)のおしっこにも用いられることもある。ちなみに、聖水は飲尿してクンニでM男がキレイにするのがマナーである。
性病(せいびょう)いやらしいことをしたために感染してしまう病気のこと。特定のパートナーでしているからといって、「生」が習慣化しており、相手がこっそり風俗行ってお持ち帰り感染したり、と言ったケースがあとを絶たない。予防するには、自制するのはもちろん、やはり性病予防にもコンドーム装着はマナーと言えるだろう。
セクキャバオッパイを触ることが出来、ベロチューまで可能な接客が売りの風俗業種のひとつ。「セクシーキャバクラ」の略だが、飲食はできても、あくまで風俗店。ヌキはないが、店舗によってサービスの差こそあれ、ベロチューやオッパイは揉み放題舐め放題が基本。ほぼ、同業種として「セクシーパブ」「おっパブ」がある。
絶対領域(ぜったいりょういき)ニーハイソックスやガーターストッキングなどと、ミニスカ、ホットパンツなどの間にできる、太腿の素肌が露わになった部分。脚フェチに対して破壊力抜群。ショートパンツやホットパンツは、ミニスカのようにパンチラが期待できない点で、断然ミニスカ派である。しかし、むっちりとした肉感を出すのにホットパンツ系もいいかもしれない。
絶倫(ぜつりん)一度では満足できない、何回でもセックスできること。本来の意味は、「人並外れている」というものだったが、今では「性欲絶倫」という意味に変わってしまった。また、ほぼ同義で「性欲モンスター」「ヤリチン(ヤリマン)」などがあり、当然男女いずれにも使用する。
セフレ「セックスフレンド」のこと。ヤルことが目的でつながった友人関係。お互いに都合のいい関係をさしてはいるが、同じ認識であるかは微妙で片方は恋愛感情をもっていたりとトラブルは絶えない。また、大きなメリットとしては、夫婦間や恋人相手にできない、もしくは嫌がられるプレイをセフレとなら思う存分楽しむことができる。
セルフイラマあくまで自分から進んでオチンポを喉奥まで丸のみする行為。「セルフイラマチオ」の略。M女などによく見られるプレイ。イラマチオのような強制的行為ではないが、喉奥までオチンポが達するため、生理現象として女子は涙目になってしまうことも多い。また、痴女プレイの責めのひとつとしても利用されることもあり、その場合は、M男が対象となる。
セルライト女子に多くみられ、太腿やお尻に皮下脂肪のよどみが出来、表面の凹凸ができること。デブ専、ぽっちゃりマニアの諸君にとってはたまらない萌えポイントである。
前戯(ぜんぎ)オチンポをインサートする前にお互いの性感帯を愛撫する行為のこと。同義として「ペッティング」とも。前戯がなくともインサートはできるが、大きな前戯の存在意義としては、膣内を愛液で濡らしてインサートをスムーズにしたり、また、それぞれの性癖を満たす行為であったり、その結果、コミュニケーションのひとつとしてする場合まであり、程度や捉え方は千差万別。
せんずり男子がオチンポをシゴいて自慰にふけること。漢字表記では「千摺り」。そのほか「自慰」「オナニー」「マスターベーション」「ひとりエッチ」などとも。なお、男子が主語ならば、特に「せんずり」「シコる」「ヌく(抜く)」などが使用される。
洗体エステ(せんたいえすて)きれいなお姉さんがカラダを洗ってくれるサービス。一般的にはヌキなしで、読んで字のごとく、ただカラダをボディーソープで洗うだけ。ボディーソープにローションを混ぜたりして使用し、睾丸マッサージなどの各種性感マッサージサービスがあったりするので、風俗店の一種と言えなくもない。お触りはもちろん、本番禁止。
潜望鏡(せんぼうきょう)ここでは、浴槽で勃起したオチンポを水面から出して、それをフェラチオ、もしくはパイズリなどをするプレイ。特に、ソープランドでのお約束のプレイのひとつ。オチンポがあたかも、潜望鏡のように見えるところからそう呼ばれるようになった。
前立腺(ぜんりつせん)男子の体内にある生殖器のひとつ。位置は膀胱下にあって、主に精子をつくる役目がある器官とされている。また、間接的にアナルから刺激することが可能で、開発が進めばメスイキ、射精なしのドライオーガズムを堪能できる。そのことから、俗に男子の「Gスポット」とも。
早漏(そうろう)男子が予想外に早くイってしまうこと。対義語は「遅漏」。また、早漏を揶揄する表現として「三こすり半」とも言われる。男子だけでなく、女子に対しても早い段階イキ潮吹いたりすることをさすこともある。
ソープランド風呂屋、公衆浴場、別名「風俗の王様」。サービス内容は、AVなどを見ても一目瞭然。実在するギリギリ合法の公衆浴場。ヘルスにもローションやマットプレイはあるが、風呂がない。
即尺(そくしゃく)何はともあれ、フェラチオをすること。一般的には風俗用語でシャワー前にフェラチオをするサービスをさすが、風俗に限らず、キスより、何よりも先にフェラチオするという意味でも使用する。
鼠径部(そけいぶ)両足太ももの付け根内側の部分。分かりやすく言うと、「コマネチ」の部分とも。または「Vライン」などとも呼ばれる。股間の一部になるため、フェザータッチなどで責められると非常に興奮する部位。
粗チン(そちん)他の人に比べ、オチンポが短く小さいこと。明確な基準はないが、粗チンの対義語が「巨根・デカチン」。女子で言うところの「巨乳」に対しての「貧乳・微乳」の関係性によく似ている。俗に、同義で「短小」などとストレートな表現もあるが、「短小包茎」となるとあまり良いものではない。

 

た行

用語意味解説
タチ同性愛者の間で、精神的イニシアティブをとる男の(責める)役割のこと。反対に女(責められる)役割を「ネコ」と言い、AVなどで見かける用語であり、その場合レズものがほとんどであるが、本来男性同士のBLなどにも使用される。
TENGAオナホのブランド名。それまでのオナホの常識を一気に覆した画期的なオナホである。それと知らなければ、カノジョの目の前にあっても苦疲れないほど、スマートでスタイリッシュである。
Tバック女子のパンティーの種類のひとつ。お尻の割れ目と腰にあたる布部分がTの字に見えることから。反対に前面がTの字に見えるものをTフロントという。Tバックをメジャーなものにしたのは、AV女優・飯島愛の功績が大きくこのことを忘れてはならない。また、パンティーラインが臀部に出ないので、機能面で女子にも愛用する人が意外に多い。
Wフェラ(だぶるふぇら)ここでは、オチンポ1本に対し、女子が二人がかりで口淫すること。3Pでオチンポ2本を女子一人で口淫する場合も用いられる。3P・逆3P のような関係だが、厳密に定義されておらず、混同されていることがほとんどである。
だいしゅきホールド正常位の状態で、女子が腕、脚をからませて男子にくっついて離れなくすること。AVではほぼ同義で「カニばさみ」のほうが一般的。要するに、「だいしゅき」過ぎて中出しするしかない、種搾り最強の体位。四十八手では「茶臼がらみ」「抱き地蔵」に類似している。
タダマン無償でヤラセてくれる女子。またはそういった行為。それって「セフレ」のこと?って考えがちだが、あくまで「タダマン」は女子(人物や行為のこと)のことで、「セフレ」は関係性をさす。だが、そのあたりは厳密でもなく、タダマンの延長線上に「セフレ」があるとも捉えることが出来る。なお、イメージ画像は、ナンパ師の常とう手段、酔わせてタダマンの図。
立ちんぼ(たちんぼ)特定の地域の路上で(主に男子に対して)売春の勧誘をしてくる娼婦。もちろん、売春なのでゼッタイダメではあるが、いくら格安だからといってホイホイついて行くと、性病を感染されただの、実は美人局であったとか、トラブルは絶えない。
ダッチワイフ男子が疑似セックスをするための、リアルな大きさの人形。今は、あまり使われなくなった用語。代わって現代では「ラブドール」のほうが一般的。以前は、安価で風船仕様のものが多かったが、近年では高級品のシリコン仕様のものをさす。ちなみに、ダッチワイフは「肉便器」のように侮蔑的な言い方で、イメージ画像は「リアルダッチワイフ」にされた人妻の図。
谷間酒(たにまざけ)読んで字のごとく、女子のオッパイの谷間に酒を注いで飲むという行為。ワカメ酒ほどポピュラーではなく、「オッパイ酒」「乳酒」などとも呼ばれることも。いずれにしても、めでたい酒の席などで行われることが多い。
他人棒(たにんぼう)パートナーのものではない、赤の他人のオチンポ。棒は、肉棒のこと、ペニス、オチンポ。AV、エロ漫画などで、人妻の不倫、NTRものなどで多用される。
たわし洗い(たわしあらい)女子が股間で男子の手足を洗うこと。風俗で身体を洗ったりするときには定番のプレイで、これでキレイになるかは別の問題。AV では、温泉ものなどでもよく見かける。
チクニー乳首だけを刺激して自慰にふけること。女子には比較的多いが、「乳首イキ」でオチンポに触れずに射精できる男子もいる。個人差はあるものの、「乳首イキ」には日ごろの鍛錬が重要である。
乳首責め(ちくびぜめ)乳首だけを集中して愛撫するプレイのひとつ。もちろん、これは男女ともに用いる用語であるが、近年M男責めのプレイとして多用される傾向にある。また、中には乳首への愛撫だけで、勃起、射精してしまうツワモノもいる。
恥骨(ちこつ)骨盤を形成する骨のひとつで、これがあるために恥丘ができる。これがあるために、恥丘ができるが、これはオマンコを保護するという役割がちゃんとあるが、成人すると、個人差はあれど、モリマンの盛り上がり具合がなくなる場合が多い。
痴女(ちじょ)エッチが大好きで責め上手な女子。混同しがちなのが、「痴漢」の女子バージョンの意味合いももちろんあるが、一般的には男女ともに電車などで人の尻を触れば同じ「痴漢」である。また「ヤリマン」とも近いニュアンスがあるが、あくまで「痴女」は常に優位にコトを進めるところが大きな違いであろう。
膣(ちつ)オマンコの、オチンポが入る、子宮までの間のこと。膣のなかのいろんな部位を刺激したり、または挿入(セックス)中にイクことを特に「中イキ」と呼ぶことがある。ちなみに、出産のときは、膣は「産道」となる。
ちっぱいAカップ程度の、わずかな膨らみがある、乳房のこと。「貧乳」「微乳」とも。厳密には個人的な価値観に基づくものではあるが、Aカップは間違いなくちっぱいであろう。ちなみに、Aカップには、まだ下のサイズがあり、AAカップ(だぶるえーかっぷ)、AAAカップ(とりぷるえーかっぷ)がある。
着エロ(ちゃくえろ)ギリギリ見えないが、見えたも同然の状態。手ブラとか、マイクロビキニとか、かろうじて隠しているが、ヌードではない。見えそうで見えないエロ。AVではないので、カラミはないが、連想させる演出が多用され、着エロ作品に出ている女子を特に「着エロアイドル」という。
調教(ちょうきょう)ドSがドMのパートナーを自分色に染め上げること。ここでは、特にSMなどにおける主従関係の構築のことをさす。強制的なものから、ソフトなものまで程度や強度は、千差万別。調教が上手くいけば、常識では考えられない恥辱を味わうことにも下僕(ドM)は従うしかない。
疲れマラ(つかれまら)疲労困憊なのにフル勃起になってしまうこと。「朝勃ち」と同じように、性的興奮とは関係なく起こる生理現象。防衛本能として、著しい疲労やストレスからカラダを守ろうとすることに起因する。ちなみに、イメージ画像はホストの疲れマラ・オナニーの図。
ツボ洗い(つぼあらい)オマンコに指を入れさせて洗うサービス。あくまで洗うことが目的のサービスなので、客はされるがままに決して指を激しく動かして手マンしようするのは、気持ちはわかるがマナー違反となる。
つるぺたパイパンでなおかつ、貧乳である様、またはそのような女子をさす。つるは、「パイパン」を意味し、ぺたは「貧乳」を表現している。炉利、美少女マニアに好まれる傾向にある女子のタイプ、というか、ジャンル。
出会い系(であいけい)男女がネット上で出会いや交際をするのに間に入って世話をしてくれたりするサービス。真剣に恋愛を始めたい人からセフレの募集、なかにはサクラまがいの誘い(枕営業)をかけるデリヘル嬢までニーズや形態は様々。またそのほとんどは、女子が登録無料もしくは格安に対し、男子が有料になっている。「マッチング」はほぼ同義で使用することも往々にしてある。
剃毛(ていもう)これからセックスする女子のマン毛を剃ってやること。BDSMやロリコンと言ったアブノーマルプレイのひとつ。羞恥心を与え、露出プレイなどと組み合わせるとより効果的。
ディルドオチンポの形をした、ゴム製のおとなのおもちゃ。同じようなものに「バイブ」が挙げられるが、これは亀頭部分が電動で動いたりするので区別されて用いられる。ディルドは、形状や太さが様々あり、また、吸盤状になっているタイプで固定することで、騎乗位やバックさながらのオナニーを楽しめる。
手コキ(てこき)他者、主に女性の手によって、オチンポをシゴいて射精に導く、または、快感を与える行為のこと。通常、唾液やローションを使って行う。派生して、脚コキ、腿コキ、尻コキなど、カラダのどエロい各部位で行うことが望ましい。また、射精後も勃起力が衰えず、亀頭を刺激し続けると男の潮を吹くことがある。ちなみに、手コキにも様々な形があり、「手コキ四十八手」が存在する。
テストステロン男子らしいカラダを形成するための神経伝達物質。いわゆる男性ホルモンのひとつ。特筆すべきは、女子にもテストステロンはあり、これがおおいほどに性欲が強い傾向がある。また、テストステロンは、射精時にピークに達し、直後に加工して賢者タイムに入る。
デニールここでは、黒パンストの濃さの単位とする。数値が少ないほどに透け感がありエロい。一般的に、30デニール未満のものはストッキング、30デニール以上のものをタイツと区別されている。好みにはよるが、一般的にデニールが小さいほど透け透けでエロく、数値が大きいと濃く厚手になるため保温性がある。ちなみに、イメージ画像は、20デニールの黒パンスト。
デリヘル無店舗型出張風俗の一形態。デリバリーヘルスの略語。ほとんどの場合、デリヘル嬢の第一印象で気に入らなければ、「チェンジ」を利用することが出来る。また、サービス内容は一般的風俗と同様、素股、手コキ、フェラといったもので、本番をヤッてはいけない。
電マ(でんま)ここでは、ハンディタイプの電動マッサージ機のこと。本来は健康器具として用い、一般的な電化製品として販売されているが、AVなどでよく使用されるため、アダルトグッズとしての認知度のほうが高いものと思われる。
童貞を殺すセーター(どうていをころすせーたー)童貞男子を確実に悩殺するエロいセーター。別称「スケベニット」とも。2016年頃に大流行し、AV作品なども多数つくられた。その形態は一概には言えないが、背中からお尻あたりまで大胆に露出しているのが大きな特徴。
特撮(とくさつ)ここでは特に、AVで変身ヒロインなどが主人公のジャンルのことをさす。AVでは特撮と言えば、「GIGA」である。もちろん、他AVメーカーも多少は特撮作品はあるが、そのクォリティーの高さは、比類ない独占状態。ちなみに、「GIGA」の特撮は必ずと言っていいほど、胸くそ悪いバッドエンドで終わる。
トコロテン前立腺を刺激され、ザーメンを垂れ流してしまうこと。精子を体外には出すが、射精ほどの勢いはなく、トコロテンが作られるように、ドロリと出る感じ。ある程度、前立腺の刺激に慣れていなければできないことが多い。そのため、AVにおいては、ニューハーフなどのジャンルで多用される用語である。
土手(どて)オマンコ上部、もしくは大陰唇の盛り上がった部位のこと。「恥丘」「モリマン」とも。一般的には、陰毛が茂っている部分なので、普段あまり目立たないが水着やパイパンになることで顕在化することがある。
とびっこ本来は、リモバイの一つの商品名だが、遠隔操作系はすべてこのように呼ばれる傾向がある。アダルトグッズとして、またAVにはなくてはならない「リモバイ」のことを、当初流行った商品名「とびっこ」とほぼ同義で用いることがある。例によって、今ではその形状や機能は多種多様である。
ドライオーガズムここでは特に男子が発射なしにイクこと。一般的、ドライオーガズムに達する方法としては、前立腺マッサージなどによるものがあげられ、その快感は、射精とは比べ物にならないほどイイという。また、この状態がいわゆる「メスイキ」である。

 

な行

用語意味解説
中折れ(なかおれ)セックスの最中にオチンポの芯が抜けて継続不能に陥ること。原因は様々だが、大きく分けると、筋力低下、加齢による精力減退などの身体的問題、または、夫婦関係のマンネリ化、倦怠期からくる精神的なものがある。身体的問題の一番手っ取り早い解決策は、なんといってもバイアグラなどのED薬を利用することだろう。※イメージ画像は、中折れのトラウマから妻とのセックスに興奮できなくなった夫の図。
中出し(なかだし)コンドームなど避妊せずに生でセックスをして、挿入したまま射精に至ること。コンドームを装着したまま、中で射精しても生でなければ「中出し」とは言わない。ちなみに、アナルセックスの場合も同じ言葉を用いるが、こちらは当然妊娠する可能性はない。
ニーハイ膝上の太腿まである、靴下の類。改めて言うまでもないが、「ニーハイ」がなければ、脚フェチの大好物である絶対領域はができないのである。生脚やパンストと並んで、その破壊力は抜群。
肉便器(にくべんき)男が射精する(性処理の)ためだけにいる存在の女。ほぼ同義でメス豚などとも言う。ドM気質の女、もしくはニューハーフに対して言い、責める側(主にドSの男)が言葉責めのワードとして用いることが多い。かなり攻撃性の高い、見下した言い方。
ニューハーフ先天的、身体的には男であるが、外見、精神的には、女性である人のこと。類義語として、オカマは、必ずしも女装をしていなくて男が好き(ただし、女性らしい言動が伴う)、ゲイ(ホモ)は、男のまま恋愛対象が男なので、言動や外見からは分からない。BLは、後者にあたる。
女体盛り(にょたいもり)女子が裸になって刺身などを置き器に見立てて食すエンターテインメントのひとつ。日本の伝統的なセクシャルな食事方法。このイメージ画像を知らない男子はまずいないだろう。ところが、実際に見た、やったことがある人はいない。なぜなら、あくまでこれもある種の「ファンタジー」で、現実的には衛生面で大いに問題があるからである。
二輪車(にりんしゃ)ここでは、ソープランドで女子二人を侍らせてのハーレムプレイをさす。一般庶民にはあまり馴染みがないのも無理もなく、当然経済的に豊かでないと利用できないし、またその心配がなくても、その店のコンパニオンが二人で接客できるスキルを持ち合わせているか、など人材の問題もある。
妊娠線(にんしんせん)妊娠中、腹部の急な膨張によって起こる、肉割れの縦縞模様。妊婦は、避妊の必要がなく、また、個人差はあっても普通に性欲があるので、欲求不満になることが多い。ちなみに、妊娠中も安定期に入れば、セックスすることは問題ない。また、妊娠することで、母乳が出たり、乳輪が黒くなったり、お腹が出たり(ボテ腹)するので、AVの一ジャンルとして根強い人気がある。
寝取られ(ねとられ)妻や恋人、または好意を寄せる人が、赤の他人とせっくすすること。同義の用語で「NTR」と表記される。AVやエロ漫画、エロアニメなどに人気のジャンルで、意図せず、主体となる人物の性癖として、寝取られることで興奮するため、愛する人に内緒でワザと寝取らせるケースなど様々。また、派生した類語として「流され(NGR)」がある。
脳イキ(のういき)身体に触れずにイクこと。催眠状態で音声や動画、もしくは妄想により、あたかも現実と倒錯したトランス状態になって、イッてしまう。誰でもいつでもできるわけではなく、感じやすく想像力が豊かな人が快楽に没入することで得られる。
喉ボコ(のどぼこ)喉奥までオチンポをぶち込まれて首元が盛り上がったりする様。ほとんど食道まで、特にデカチンをねじ込まれるイラマチオを喰らうとこのような状態が見て取れる。ここまで来ると、人はエヅキを反射的にやってしまうが、人によってはゲロを吐いたりすることもある。このとき、もはや「喉マンコ」と言って良い。
のど輪締め(のどわじめ)オチンポを奥まで咥え、エヅキ反射で締め付ける必殺技。誰でもできるわけではないが、ただやってみないことには、できないのかも分からないので、一度パートナーと相談してはいかがだろうか。いきなりヤルのもありだとは、個人的には思う。

 

は行

用語意味解説
BDSM(びーでぃーえすえむ)アブノーマルなセックス以外の性的行為を意味する。Bondage「束縛・拘束」、Domination「支配・服従」、S「サディズム」、M「マゾヒズム」のことで、日本においては通常のセックス以外の拘束、羞恥、調教プレイなど、アブノーマルなプレイ全般を指している。
BL(びーえる)男子同士で萌えるジャンル。「ボーイズラブ」の略。主にレディコミなどに多く見られるジャンルで美男同士の際どいカラミ描写が人気で、これは男子がレズものに興奮するのと同じ道理である。
PC筋(ぴーしーきん)射精を堪えたり、膣圧を上げたりするときに使う筋肉。機能面では、男女共通で恥骨から鼻骨にわたって位置して排尿、排便を制御する役割を担っている。また、男子であれば、年とともに衰える勃起力・持続力・射精制御がPC筋を強くすることで向上する。イメージ画像は、PC筋が活躍する「まだ出しちゃダメ!」の図。
VIO(ぶいあいおー)股間からアナル周辺の陰毛のこと。V(ビキニライン)、I(オマンコの両端)、O(アナル周辺)を意味し、AV女優にもなんらかの脱毛処理してパイパンにしているのはごく少数であり、多くはIOだけを脱毛している。ちなみに、ファビュラスで知られる叶恭子は、永久脱毛でパイパンにしており、オマンコに蝶のタトゥーがあるという。
VR(ぶいあーる)ここでは、VRAVとして、AVを立体的に楽しめる仕組みのこと。VRAVを見るにはVRゴーグル(HMD)が必要。簡単に言えば、AVを3Dで鑑賞することなのだが、その没入感、迫力や臨場感は、2Dとは桁外れで、バイノーラル録音が採用されてもいるため、オナホールと同時使用であたかもAV女優とセックスしているかのような錯覚を味わえる。
ハーレム1人の男子に対して、2名以上の女子が好意をもっていること。ここでは、一夫多妻のように結婚は条件ではなく、女子が全て一人の男子に好意をもっているのが前提にある。AVなどでは、一人の男子を奪い合うというより、共有する、いわゆる乱交プレイになることがあり、どさくさ紛れにレズプレイも見られることが往々にしてある。
バイアグラED、勃起不全の治療薬。バイアグラは血管を拡張し、血流が増えること勃起しやすくなるが、女子で言うところの「媚薬」のような催淫効果はなく、また、精子が増えることもない。イメージ画像は、もしもこんな状況でも勃起しなければ、バイアグラ試してみたら?の図。
パイスラ肩口からウエストにかけてショルダーバッグなどのひもがバストを大きさや形状を激しく主張している状態。女子に、もしくは巨乳に耐性がない男子はこれを直視することは不可能に等しい。普段女子はパイスラをほとんど無意識に行うことが多く、この場合、いわゆる、男子は目のやり場に困る状態に陥る。
パイズリオッパイの谷間にオチンポを挟んでシコってもらうこと。パイズリで射精することを特に「挟射(きょうしゃ)」という。一般的には、大きなバストサイズが必要とされるが、ちっぱいでも乳首などに擦り付けたりするのも、一応「パイズリ」にはなると言える。
バイセクシャル異性はもちろん、同性に対しても性の対象となる人のこと。または「両刀使い」「二刀流」とも。ニューハーフでもAVなどでケツマンコにオチンポ挿れられて、女優さんとセックスする3Pプレイなどがあるが、これがバイセクシャルにあたるかどうかは、本人の性自認による。
梅毒(ばいどく)セックスなどによって感染する性病のひとつ。粘膜や皮膚の接触で感染する。よって、オーラルセックスでも安全ではない。ましてや、生でセックスや不特定多数と接触する「パパ活」などは危険が伴うのは言うまでもない。
バイノーラル録音(ばいのーらるろくおん)音を立体的に録音する方法。バイノーラル録音作品は、イヤホンなどで視聴することが必須。これによって、特殊マイクで録音された囁き声や咀嚼音がバーチャルで立体的に聞こえるようになる。
パイパンマン毛が(何らかの脱毛処理をして)ない状態。本来、女にだけ使用する用語だが、時に男にも使うことも。また、同義で美容用語として「ハイジニーナ」ともいう。語源は、麻雀用語から来ているという説が有力。
バイブオチンポを模した、オマンコに入れて楽しむオナニーグッズ。細かく言うと多種多様過ぎるが、大雑把に言うとおおよそ、オチンポの代用するためのもので、棒状で先のほうが回転したり、振動したりと様々な刺激で快感を与えてくれる。
バキュームフェラオチンポを咥えて麺をすするように吸い込む、フェラチオテクニックのひとつ。この場合、吸引する音がとてもイヤらしく聴覚的刺激で射精を促す効果もあるとされる。一部ではその様子から「すっぽんフェラ」「ひょっとこフェラ」などと呼ばれることもある。
バター犬(ばたーけん)ここでは、女子にひたすらクンニして奉仕するM男のこと。本来は、獣姦のひとつで、女子がオマンコにバターを塗り、それを犬に舐めさせる行為だった。だが現在では、衛生的にも社会通念上にも問題があるので、転じて、女子(女王様や痴女など女性優位)に対し、クンニでご奉仕するM男もしくは下僕を指すことが多い。
花電車(はなでんしゃ)オマンコを使って様々な曲芸を披露すること。同義に「花芸」「マンコ芸」とも。鍛錬によってできる人はできるらしいが、自由自在にマン屁したり、タバコを吹かしたり、異物の出し挿れ、鉛筆を折ったりと、全てをオマンコで行うことができる。ちなみに、ここで紹介したのはほんの一例に過ぎない。
花びら回転(はなびらかいてん)ここでは、風俗店で一人の客に対して、複数の風俗嬢が交代で接客にあたること。「花びら回転」はあくまで交代するのであって、同時に、例えば3Pなどが出来るわけではない。一般的には時間ごとに入れ替わり立ち替わり接客するシステム、またはオプション。ちなみに、ソープでは3Pのことを「二輪車」と呼ぶ。
鼻フック(はなふっく)ドMの鼻の穴を広げる道具。ドMのパートナーに対し、鼻の穴を引っ張って豚のようなツラにして辱める、SMプレイのひとつ。また、いわゆる、顔に装着する、「顔責め」の道具に「ボールギャク」「開口器」などが一般的である。
パパ活(ぱぱかつ)父娘のように振る舞って、さらには、食事やデートをして金を稼ぐ行為。古くは、「援助交際」と呼ばれていた行為に近いが、「パパ活」は肉体関係を持つことはないというのは建前で、結局、男子の目的は昔も今も変わることはない。
ハプニングバーお客同士が合意の上でどエロいハプニングが起こるバー。表向きは、飲食店としてのバーなので、あくまで店側が特別何かエロいサービスを行うことはないが、イベントなどを催すことはある。また、「ハプバー」と略されることも。
ハミマンパンティーや水着からオマンコの一部が見えてしまっていること。着エロなどではキワドイ露出が避けられないため、大陰唇がモロ見えする、いわゆる「ハミマン」という事態が発生する。ファンはこれを期待することが多いのだが、小陰唇(ビラビラ)まで見えてしまうことはさすがにない。
ハメシロAVにおいて、オチンポとオマンコの繋がっているところをさす。業界用語であって、ユーザーにはあまり知られていないが、ハメシロは、ユーザーが一番見たい部分でもあるので、モザイクがかかっているとはいえ、男優の技量が大きくものをいう。
ハメ撮り(はめどり)セックスをする当事者だけでその様子を(主に男が)撮影すること。AVでナンパもののリアルな様子を演出するのに適している。これを真似した、ハメ撮り愛好者の素人も多いが、動画流出の危険性が極めて高い。90年代、ハメ撮りを広めたのは、AV監督・カンパニー松尾だと言われているが、それ以前に村西とおるがすでに「ハメ撮りの帝王」と呼ばれていた。
孕ませ(はらませ)女子の合意なく、子作りすること。和姦ではなく、レイプをはじめ、女子の合意なく中出しされ受胎してしまうことをいう。従来受胎することを「おめでた」などともいうが、まだ配偶者でない子種で「デキちゃった」、さらには、赤の他人に「孕ませ」られたりと、全てがいい意味ではない。
ビッチ欲にまかせて見境なくヤッちゃう女子のこと。ほぼ同義で「ヤリマン」「痴女」「させ子」「売女」「あばずれ」「肉食系」など多数。いずれもこの場合、あまりいい意味ではない。
姫はじめ(ひめはじめ)その年の最初のセックスのこと。語源は「秘め始め」だとされるが諸説ある。ちなみに、その年初めてイク風俗にも姫はじめということもある。
媚薬(びやく)これを口にしたり、性感帯に塗布したりするとセックスしたくなる、または催淫効果があるものをいう。AVには頻出するアイテムで「ガンギマリ」「キメセク」などの単語とセットで見ることが多いが、実際は「媚薬」というものは存在しないとされており、そもそも何をもって「媚薬」とするかにも多種多様である。
ピンサロ手っ取り早く、安くヌケる飲食店。正式名称は「ピンクサロン」。一応、厳密には、ビールぐらいは飲めるので、飲食店。サービスは、フェラチオ、手コキを中心で、ヌキに特化してシャワーなどはもちろんなく、本番禁止。お金も時間もない時、気軽にヌケるのが魅力的。
フィストファックオマンコ、もしくはアナルに手指、拳を入れてしまうプレイ。SMのなかでもハードな部類で、誰にでもすぐにできるものではない。オマンコは、産道でもあるので、拡張すれば比較的可能だが、急にヤルと緊急事態を招きかねないので、地道な拡張訓練をバルーンや極太ディルドなどを使って行う必要がある。また、このワンランク上になると、「スカルファック」というものも存在する。
フェロモンここでは、ほぼ「色気」と同義の、男子として、女子として、異性を惹きつけるものをさす。本来、動物はフェロモンによって、発情するわけだが、そう言った分泌物が、仮に人間にあったとしてもそれを感知する器官が退化しているので、実際は人の「フェロモン」という物質はないに等しい。また、一番近いのは「色気」で言い表す、雰囲気やしぐさなどで、間違っても「フェロモン」は匂いではない。
ふたなり女でありながら、オマンコとオチンポがあること。実際にも存在するが、ここではエンターテインメントの産物として、創作されたものをさす。主に、エロ漫画やAV作品で多く見られる。一見、ニューハーフと似ているが、ニューハーフには、オマンコはついていない。
ぶっかけここでは大勢の男子が一人の女子に顔射すること。語源はぶっかけうどんの「ぶっかけ」からきているとされる。海外にも「ぶっかけ」プレイは普及しており「bukkake」と表記される。また、明確には定義されていないのも確かで、「ぶっかけ」る部位は顔でなくても、少数や少量の射精でも、場合によっては「ぶっかけ」と表現される。
筆おろし(ふでおろし)生まれて初めて男子がセックスすること。童貞の男子がソープランドで童貞卒業することはあるが、ソープ嬢はある意味プロであるため、それだけでは「素人童貞」ということになる。ちなみに、童貞のことを「チェリーボーイ」ともいう。
ヘアヌード女子のアンダーヘアが露出している裸の映像・画像のこと。1990年代、宮沢りえのヘアヌード写真集「サンタフェ」が発売されるなど、こぞって有名人が脱いで空前のヘアヌードフィーバーに湧いていた。
ペッティング諸説あるも、ここでは本番以外の前戯全般のこと。局部に触れると、それはもうペッティングではないという見方もある。一方では、ここでは風俗業界で行う、一般的な前戯、本番以外の行為をさし、これがもっともポピュラーな見解と思われる。
ペニクリニューハーフのオチンポのこと。読んで字のごとくペニスとクリトリスを合わせて割った業界用語。混同しがちなのが、「ふたなり」。「ふたなり」はあくまで空想上の産物で、かつ、オマンコとオチンポをもっているが、ニューハーフは「ペニクリ」はあるが、セックスは、AF(アナルファック)で行う。   
ペニスバンド女子がディルドなどを装着して疑似的にオチンポのように責めることが出来るようにしたベルト状の道具。女子が装着することで、あたかもオチンポでセックス、もしくは責めることが出来る。なお、その場合、様々なケースがあり、痴女がM男を逆AFでヤッたり、レズでタチがネコをヤッたり、さらには、女王様がM女をヤッたり、イラマチオなどの凌辱プレイに効果的である。略して「ペニバン」。
ヘルスヌキのみの風俗店の一形態。主にヌキのみのサービスで、素股、手コキ、フェラチオなどが中心になる。もちろん、本番はご法度。ソープのようにマットプレイができたり、デリヘルもヘルスの一種とされ、その種類も多岐に渡る。
ボールギャグベルトとボールでできた猿轡の一種。ボール部分を口に咥える形で固定でき、ボールには穴が開いているので、息はできるが話はできず、ヨダレが穴から垂れ流しになる。SM、特に拘束プレイのときによく用いられ、外見だけはかなり一般的でポピュラーだが、実際に装着させたり、したりした者は、真性ドS、もしくは真性ドMである。
ボテ腹(ぼてばら)妊娠して赤ちゃんが成長してお腹が大きくなった様。妊娠して一番顕著なカラダの変化の一つ。その他、ボテ腹になることによって、出べそになったり、妊娠線が現れたり、オッパイが張る、母乳が出る、乳輪が黒くなることなどがある。
ポルチオオマンコの最深部にある、敏感な、気持ちイイ部分。正確には、子宮の入口のこと。クリトリス、Gスポットと並んで、女の三大性感帯とも言われる。オナニーではなかなか触れられないので、バイブやディルドを使うと届きやすい。
本気汁(ほんきじる)オマンコから分泌される体液。本来、愛液(ラブジュースとも)は無色透明であるが、オナニーやセックスのときに空気が混ざり白濁色になった、この状態を指すという説もある。だが、実際は、本気汁は愛液と同じ無色透明で無臭、粘り気のある、アルカリ性の体液のこととされている。
ボンデージここでは、光沢のある素材で作られたエロティックな衣装やファッション。ボンデージスーツとも。主に、AVなどでは特に、女王様が黒光りする、エロくてタイトな格好している、あれである。また一方で、M女が身に着けることもあるが、こちらは辱めや拘束が目的であるため、女王様のものとは全く違う形状である。
本番(ほんばん)ホントにエッチしちゃうこと。セックスのこと。一般的には、ヘルスやデリヘル始め、多くの風俗は、ヌキのみで本番は禁止行為とされており、個室や密室で交渉次第ではあるが、下手をすると出禁や罰金などが科せられることもある。

 

ま行

用語意味解説
枕営業(まくらえいぎょう)肉体関係を許すことで有益な立場を得る、もしくは利益をあげること。主な例としては、生保レディが売り上げ獲得のためお客に一発ヤラせる、アイドルがセンターや選抜に選出されるためにプロデューサーと寝る、などがある。
マグロセックス中、何のリアクションもせず、相手にされるがままの状態。冷凍マグロのようなところからこのように言うが、決して誉め言葉ではない。男女どちらにも用いる。AVなどで、時間停止、ドール、マネキンなどの企画ものは、厳密に言うと、そのような設定であって、マグロではないが、AV女優は、マグロを演じていると言って良い。
マジックミラー鏡の裏側から見ると、透明なガラスになっているもの。刑事ものドラマの取調室の壁がそうなっていることもある。この素材を利用したのが、アダルトメーカーの「SODクリエイト」の開発した「マジックミラー号」である。キャンピングカーの荷台を改造したもので、移動用スタジオを兼ねており、AVジャンルの「露出もの」と「ナンパもの」を融合した画期的な「企画もの」シリーズとして人気を博している。
マスターベーション自分のオチンポ、もしくはオマンコを触って気持ちよくなること。「センズリ」「シコる」は男子、「マンズリ」は女子。「オナニー」の英語表現がマスターベーションなので、それ自体に男女の区別はない。
マットプレイ女子がエアーマットの上で、ローションと身体を使って男子をヌルヌルで気持ちよくすること。風俗では、ソープ、ヘルスと限られた業種に見られるサービス。AVでは、企画モノなどにもよく用いられるアイテムのひとつ。また、マットプレイには大量のローションが必要になる。
松葉崩し(まつばくずし)お互いの足を交差して挿入する、セックスの体位のひとつ。松葉崩しは、正常位から派生した体位とされ、比較的素人でも実践でき、オチンポの挿入深度が深く、またこの体勢をとることで、男女ともにより一層の挿入感が得られるとされる人気の体位である。ちなみに、レズでのカラミでもよく見られ、この場合は特に「貝合わせ」と呼ばれる。
まな板ショー(まないたしょー)ステージの上でストリッパーが客とセックスする演目のこと。現在ではもはやAVの世界でしか見られないが、1970年代の高度経済成長期、当時のストリップ劇場は過激な演出が多々あり、花電車をはじめ、「(本番)まな板ショー」も実在していた。
マラオチンポのこと。語源は仏教用語から。例によって、「ペニス」「オチンポ」「男根」「肉棒」など同義語多数。「疲れマラ」「デカマラ」などで使用される。
まんぐり返し(まんぐりがえし)女が横になり、両足を開脚したうえで抱え込んでオマンコやアナルを丸見えにする体勢、体位。男の場合はちんぐり返しという。アナル、局部ともに丸見えでしかも、自身にも見えてしまうので、その羞恥心は計り知れない。また、この状態で中出しすることを「種付けプレス」、男女が逆転すると「種搾りプレス」という。
マンチラオマンコのチラ見え。ノーパンもしくは、下着や水着からハミマンしている状態などのときに使う。古き良き時代には、「ノーパン喫茶」「ノーパンしゃぶしゃぶ」などが存在した。
マン屁(まんぺ)オマンコに溜まった空気が漏れて音が出る生理現象。セックス中、もしくは直後にオナラみたいな音がしたらマン屁である可能性が高い。オマンコのなかの空気が漏れただけなので無臭だが、女子は恥辱を味わうことになる。
三こすり半(みこすりはん)男子がすぐにイッちゃうこと。早漏のことをさし、当然いい意味では使用しない。反意語は「遅漏」になるが、大方の女子は、三こすり半でイクことより、遅漏のほうが嫌われる傾向にある。ちなみに、イメージ画像はあんまり気持ちイイから「三こすり半」で口内発射しちゃったの図。
見せパン(みせぱん)見せてもいい、見てもらいたい、なんなら見せつけるためのパンツ。ここでは、どちらかというと、「見せつけるためのパンツ」をさし、機能的な面ではなく、あくまで男子を挑発するような扇情的なもの。パンチラ、パンモロ、ハミパンなど、見え方も様々である。
ミミズ千匹(みみずせんびき)オチンポを挿入した時にオマンコのなかにヒダが他に比べて多く気持ちイイ状態のこと。数の子天井などと並んで「名器」のひとつで、どちらかというと誉め言葉である。AV男優の間では、希美まゆは「ミミズ千匹」、吉沢明歩は「数の子天井」と言われている。
夢精(むせい)寝ているときに卑猥な夢を見て射精してしまうこと。主に思春期の男子によく見られる生理現象であるが、成人男子になるほど少なくなるが、ゼロではない。ちなみに、女子に同じように夢を見てオーガズムに達する「夢イキ」というものがある。もしかすると、卑猥な夢を見るのは淫魔・サキュバスの仕業かもしれないの図。
名器(めいき)ここでは特にオマンコに関して、男子がことごとく気持ちイイ、すぐにイッてしまう、非常に優れた状態のこと、または人をさす。名器の例としては、「数の子天井」「ミミズ千匹」などが代表的だが、これは「上付き」のオマンコに多く見られるという。また、基準としては濡れているか、その挿入感など、主観的見解が多分にあるため、一概には言えないのが現状である。イメージ画像はAV女優・風間ゆみ。AV女優って、そもそも名器の持ち主では?という偏見があるの図。
目隠しプレイパートナーのどちらかが目隠しをしてエッチを興じること。五感のひとつを遮断することで、他の感覚が研ぎ澄まされ敏感になる。さらには、目隠しされた側は、何をされるかわからない高揚感と屈辱を、一方で責める側はその反応をつぶさに堪能できる。
メコスジオマンコの裂け目、ワレメのこと。同義に「ワレメ」などがある。着エロでは、パイパン極小水着でメコスジがはっきり見えるシーンが、ヌキどころとして人気である。
メスイキここでは、男が前立腺などを刺激され、射精なしでイクこと。あたかも男がメスのようにイクことところから由来する。射精を伴わないことから、射精が「ウェットオーガズム」に対して、メスイキは「ドライオーガズム」とも言われ、その快感は射精の何十倍にもなることがある。
綿ロープ(めんろーぷ)パートナーを縛るための(赤い)紐。素材が柔らかく丈夫で縄目が残りにくい。麻縄ほど仰々しくもなく、容易に入手できるため、人気のSM系プレイには欠かせないアイテムである。ちなみに、赤いものが一般的ではあるが、他のカラーバリエーションも豊富でファッショナブルに楽しめる。
モリマンオマンコの上部、下腹部に見られる、恥骨の、もしくは肉が盛り上がった部分、またその様。同義で「土手」「恥丘」「ヴィーナスの丘」とも。モリマンは、比較的若年層に多く見られ、これを崇拝するマニアもいる。先天的に幼児体型、AVでいうところのロリ系AV女優などに見られる、大きな特徴でもある。

 

や行

用語意味解説
4P(よんぴー)4人でセックス、およびイヤらしいことをすること。注意しておきたいのが、男子1に対して女子2の場合、「逆3P」とは言っても、これが仮に女子3に増えても「逆4P」とは言わない。むしろ、それは「乱交」もしくは「ハーレム」などと表現される。
野球拳(やきゅうけん)ここでは、じゃんけんをして負けたほうが脱衣していくお色気ゲームのことをさす。古くは、日本の伝統芸能がルーツとされるが、今やAVでは企画モノのジャンルとして定番化している。全裸になったらどエロい罰ゲームがあったり、最初からじゃんけんではなく、無茶なゲームをさせ、結局女子はハメられることになる出来レースモノが増えている。
ヤリマンいつでも誰とでもセックスをする女。ほぼ同義の言葉では、「ビッチ」「ユルマン」などがある。「尻軽女」とも。要するに、恋愛感情なしに、不特定多数の男とセックスをする女のこと。
ヤリモク女とセックスするためだけに口説いてくる男のこと。同義に「ヤリチン」とも。これは特にその男のことを軽蔑した言い方。AV男優やエロメンと混同しがちだが、彼らは、仕事としてセックスするのであるので、ヤリモクではない。
指入れここでは、特にオマンコに指を入れて弄ること。風俗店などではオプションとしてあることもある。なぜなら、素人がAVの真似事をしてオマンコを傷つけたり、怪我させたりするトラブルが多発しているからだ。もしやるなら、エチケットとして、爪を切って清潔な状態にすることを推奨する。
夢イキ(ゆめいき)女子が寝ている間にスケベな夢を見てアクメに達すること。もちろん、誰でもというわけではなく、特に欲求不満だったり、性欲が増したりしたときに起こる生理現象で、言うなれば「女子の夢精」である。
百合(ゆり)レズ、もしくは女同士の恋愛などを題材にした作品。「百合」はもともと女性向けであり、男性向けが「レズ」という傾向があったが、今ではそこまで明確な区別はない。
ヨシムラ騎乗位の派生体位。AV男優・吉村卓が開発したとされる体位。比較的軽量で軟体女子によく使われる。男子が足首を持ったうえで、下から突き上げるので、男子の負担はあるが、女子にはかなりの好評を博している。
夜這い(よばい)こっそり寝ている女のところに行き、(セックス目的で)襲うこと。起源は古く万葉の時代とも、平安時代からとも言われる日本古来の風習で、夜這いには今ほど強い意味はなかった。そのころは、逢引きやデート、もしくは求婚程度のことだった。ところが、今ではそれがエンターテインメントとしてAVやエロ漫画のジャンルとして、どちらかというとハードな内容として定着している。

 

ら行

用語意味解説
乱交3人以上が入れ替わりながらセックスすること。セックスは1対1で行うことが社会通念上、一般的であるため乱交が行われるケースは、非日常的、もしくはアブノーマルな、さらには異常性欲者による、いわゆる性犯罪的な要素のいずれかがある可能性がある。AVやエロ漫画などではこういった作品も多いが、現実的には、不特定多数の男女がせっくすするので、当然性感染症のリスクも高い。
リフレ女子とイチャコラできる風俗店のこと。サービス内容は、ハグしたり添い寝したりのヌキなしお触りNGが一般的。大きく分けて、店舗型、派遣型があり、コスプレした(主にメイドやJK)女子のサービスが楽しめる。AVのように交渉してヌイてもらったり、本番することは不可能ではないが、出禁や罰金などペナルティーをお店から課せられる場合があるので、ご注意を。
リモバイ遠隔操作ができるローターやバイブ類。「リモコンバイブ」もしくは「リモートバイブ」の略称。ワイヤレスで手軽に装着できるため、服を着ても分からないので、街中、店などで不意にスイッチを入れて、反応を楽しむことが出来る。羞恥プレイにはもってこいの大人のオモチャ。
輪姦(りんかん)多くの場合、一人に女に対して、二人以上の男が合意なしでセックスしてしまうこと。「集団強姦」と同義で立派な犯罪である。AVにも多数このような作品が見られるが、AV新法施行以前からも、出演者(特にAV女優)に十分な撮影内容の説明、了承を得たうえで制作されたこと、あくまでフィクションであって、こういった行為が犯罪になることが作品の前後で注意喚起されることが多い。
淋病(りんびょう)淋菌感染症のこと。性病のひとつ。淋菌という細菌に感染することで、尿道から膿が出たり、炎症によって痛みが生じたりする。予防法としては、コンドームを装着すること、また、複数人でのプレイやむやみやたらに多人数とセックスしまくっての乱交や、それに伴い手当たり次第にクンニや精飲するのも感染リスクの高い行為になる。
ルーインドオーガズム射精のとき、手コキや挿入を中断することで、賢者タイムは来てもアクメに達していない状態。甘出しと似て非なるもので、甘出しが射精「直前」で中断し賢者タイムがないのに快感が得られるのに対し、ルーインドオーガズムは、射精「中」に中断するため賢者タイムは来てしまうのにアクメには達しない、よりじれったい苦痛を味わうことになる。
レイプ暴行や脅迫を利用した、合意のない、強制的なセックスのこと。重犯罪で、別名「魂の殺人」とまで言われている行為。AVやエロ漫画、その他娯楽コンテンツはあくまでフィクションなので、これは真似をしてはならない。
ローターうずらの卵ぐらいの大きさで、主に振動で楽しむ、大人のおもちゃ。場所を取らず、持ち運びに便利なため、女性向けオナニーグッズとして人気のアイテム。以前まではそれ自体ピンク色をしていたため、ピンクローターとも言われていたが、最近ではその形態や機能は多岐に渡る。また、そのなかでも無線でスリルを楽しめる「遠隔ローター」などもAVなどの露出ものなどでは頻出している。
ロールスロイスバックで女子の上体を起こして行う体位。体位の位置づけとしては、後背位(バック)と背面座位の混合したような形で、バックで挿入し、男子が女子の腕や肩口などを持って、上体を起こす。こうすることで挿入に角度が付き、よりGスポットに当たると好評の体位である。ちなみに、考案したのは、AV男優・しみけんであるとされている。
ローレグここでは、パンティーや水着の丈を極限まで低くしたものをいう。正しくは、「ローライズ」とも。ただ、こちらのほうが多用されており、前はマン毛、もしくは割れ目が見えたり、後ろは半ケツどころか、アナルがチラ見えする状態をさす。
露出(ろしゅつ)ここでは、セックスなどのどエロいことを公共の、人気のない場所を選んで行う性癖、もしくはそのプレイ。青姦と似たような、屋外で行うことが多いのだが、露出は屋外屋内問わず、人目に触れるかもしれない、スリルに興奮を高める大きな意味がある。ただ、露出プレイは紙一重で、これが人に見られて通報されると公然わいせつ罪となる。

 

わ行

用語意味解説
猥褻(わいせつ)イヤらしいこと。どエロいこと。報道などで「猥褻な行為」と「みだらな行為」は似ているようではあるが、厳格に区別されている。「みだらな行為」は、セックスを含む場合、それ以外を「猥褻な行為」という。
ワカメ酒(わかめざけ)女が脚を閉じマン毛と太ももの交わる窪みに酒を注ぐこと。または、それを男が飲んで遊ぶこと。女体盛りに代表される、日本古来の性文化の一つ。ちなみに、マン毛をワカメに見立てたもので、パイパンの場合は「アワビ酒」、男の場合は「竿酒」という。
和姦(わかん)二人が双方で納得した上でのセックスをすること。反意語は「強姦」「レイプ」「輪姦」など。ちなみに、夫婦間でも「強姦」は成立するが、最終的に主観的、感情的な問題でもあるので、線引きは難しいところもある。→例:「イヤヨイヤヨも好きのうち」
ワニ長時間にわたって混浴風呂(温泉)入りびたり、異性の裸体を鑑賞する輩。一説には、混浴風呂(温泉)が日本から無くなろうとしている要因に、この、「ワニ」の存在が指摘されている。混浴は、それだけで公然わいせつまがいの衝動をかきたてるものがあるも分からなくもないが、ワニが居座るとそれまでの一般客の足が遠のいてしまうのは、当然のことだろう。
ワレメオマンコの外側の肉厚によってできる、スジ、窪み、裂け目。パイパンで見ると分かりやすいが、漢字で書くとまんま「割れ目」とも。当然、剛毛女子はこれが見えにくいのだが、その場合、パンティーなどを密着させ食い込ませると現れるケースもある。ちなみに、ワレメのことを英訳すると「cameltoe」(キャメルトゥ)という。

 

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