セックス中にアイマスクで視界を奪うことによって相手に期待と不安を与えるSMプレイです。視界が奪われることで他の感覚が鋭くなり、いつも以上に感じやすくなります。責める方も相手の視線が気にならないのでいつも以上に没頭して楽しむことができるでしょう。お互いが大胆になれるので今まで知らなかった一面を見ることもできます。SMプレイに抵抗を示す女性も気軽に引き受けてくれるので、まずはここからスタートするのも良いでしょう。

焦らしプレイはパートナーが「もっと責めて欲しい！」、「そのまま続けて欲しい！」と感じているタイミングで責めるのを止めるプレイです。女性なら乳首やクリトリス、膣内、男性なら亀頭や裏スジを中心に責めながら焦らしを入れれば良いでしょう。適度に言葉を掛けて相手の気持ちを引き出すことで、より強い焦らし効果が得られます。責める方は相手の欲求や感情をコントロールして支配欲が満たされます。逆にM側は体を弄ばれて余計にして欲しいと言う欲求が強くなりいつも以上に興奮と感度が高まるでしょう。このプレイを楽しむポイントはアメとムチを上手く使い分けることです。

言葉責めは特にSMグッズを用意する必要はないのでいつものノーマルセックスにアクセントを加えるイメージで楽しめます。相手に卑猥な言葉を言わせたり、強い口調で罵倒すればいつも以上にエロい雰囲気を感じられます。初心者の方はいきなりハードな言葉責めを行うよりも、気持ちが良い場所を言わせたり、エッチな言葉で優しく心をくすぐることから始めると良いでしょう。言葉責めは他のプレイと組み合わせることでよりSM感を楽しむことができるので、必ずマスターしておくべきプレイの一つです。

アダルトグッズの中でも電マは健康器具として使われていますから女性が抵抗を示すことがありません。バイブやローターと違って見た目が卑猥に作られていないのでSM初心者同士でも自然と受け入れることができるでしょう。目隠しプレイと合わせて楽しめば、よりSMらしさが演出できます。「イクまで押し当てる」、「イッても止めない」、「イク寸前に焦らす」の3パターンをマスターすれば初心者でも電マ責めの醍醐味を味わえます。騎乗位や正常位で挿入して電マ責めするのも良い方法です。

拘束プレイとは手や足を縛って相手の自由を奪いセックスを楽しむSMプレイです。ネクタイやタオルなど身近なものを使って拘束すれば良いでしょう。ラブホテルに用意されている浴衣の紐も活用できます。初心者の方はゲーム感覚で「どこまで快感に我慢できるか」といった感じで始めれば楽しみながらSM的なエロさに浸ることができます。強く縛り付けるとうっ血して体に跡が残ることもあるので注意して下さい。SM上級者が行うようなアクロバティツクな体勢は呼吸困難になる危険性もあるのでおすすめしません。初心者の方は手足を楽な体勢で拘束する程度に抑えておくと良いでしょう。縛られプレイにチャレンジしたい方はここからスタートして下さい。

拘束プレイの1種である手錠プレイはSMプレイ用に販売されている手錠や手枷を使って手足の自由を奪い楽しむプレイです。ネクタイやタオルと違ってSMグッズを使うだけで気分が盛り上がります。背徳感も増しますからよりSMらしさが出るでしょう。小技を利かしてベッドや壁に括り付けるプレイも楽しめます。金属製、革製、布製など様々な商品が販売されているので好みで選んでも構いません。初心者の方はふわふわの毛並みで仕上げられた可愛い商品も販売されているのでチェックしてみると良いでしょう。

温冷プレイという名前を初めて聞いたという方も多いことでしょう。判りやすく言えば温かいもの、冷たいものを肌に接触させて温度差の刺激を与えるプレイです。温感を与える場合は湯銭で溶かしたチョコレートや温めたシロップを乳首やあそこに垂らして下さい。一方、冷感を与える時には氷やアイスクリームを使用すると良いでしょう。温度差による刺激を与えながら舌で愛撫すればよりSM感が高まります。女性に責めて貰う場合は口に氷を含んでフェラチオさせると良いでしょう。火傷や凍傷にならないよう、温度管理だけは注意して下さい。

くすぐりプレイは相手の体をくすぐることで悶絶させて感度を上げていくプレイの事です。Sの人はくすぐられて悶える姿を見て興奮できます。Mの方は逃げられない苦痛によって性的興奮を覚えます。くすぐられた後は感度がUPするのでいつも以上に気持ち良くなれるでしょう。くすぐる時にはフェザータッチを意識して下さい。鳥の羽やサラサラしたタオルを使うと効果的です。女性が責める場合は自分の髪の毛を使うとよりエロい雰囲気が盛り上がります。

オナニー鑑賞はS側がM側に目の前でオナニーさせて羞恥心を煽るプレイです。S側は言われた通りオナニーする姿を見て征服欲、支配欲が満たされます。目隠しプレイや言葉責めを合わせるとよりSMらしさが出るでしょう。言葉責めをする時は罵声するだけでオナニーの指示までは出さない方が相手もオナニーに集中できます。S側の興奮が抑えきれなくなったら相互オナニーを楽しんでも構いません。2人だけの官能的な時間を過ごせるのでセックスのマンネリ化解消におすすめです。おもちゃプレイを同時に楽しんでも構いません。

くすぐりプレイの1つである筆責めはいつもと違った刺激を与えることができます。筆はアダルトグッズとしても販売していますが文房具を使っても構いません。また、女性は化粧道具として筆を使うことも多いのですぐに楽しめるSMプレイでもあります。筆先の材質を変えるだけで刺激が大きく変化するのでシンプルなプレイですが色んな楽しみが見つかるはずです。どの性感帯も責められますから覚えておくと良いでしょう。おすすめは目隠しプレイ、拘束プレイの合わせ技です。

視姦という字は見慣れませんが「しかん」と読みます。じっくり相手の感じている様子を見つめて性的興奮を煽るプレイです。覗きや盗撮に似ていますが、相手は見られていることを自覚しています。例えば、日常生活でお尻をじっくり眺めたり、お風呂に入る前、着替える様子を黙って眺めるだけでの効果があります。AV作品では屋外で楽しむシーンも多く見られますが、公然わいせつ罪にあたる場合があるのでプライベート空間で楽しむと良いでしょう。

LINE調教は名前の通り、LINEでオナニーさせたり、Hな言葉を言わせるSMプレイのことです。同居していないカップルでしたら2人ともオナニーしながら楽しむとセックスしている気分に浸ることができます。セックスしながらLINEで会話すと言うマニアックな使い方もできます。S側がM側に指示を出してエロい姿の写真を送らせればより気分が盛り上がるでしょう。勿論、LINE電話を使って肉声で調教しても構いません。これでしたら遠距離恋愛中のムラムラも解消できるはずです。

お散歩プレイは下着を付けず服を着せて街中を連れ回すプレイです。勿論、人前で裸を晒すと公然わいせつ罪に問われますが、M側は他人に見られている恥ずかしさ、S側はパートナーを自分の言いなりできる征服感を味わえます。パンツの中に遠隔ローターを仕込んでお散歩させても構いません。普段ならラブホテルへ直行しているカップルも、道中にお散歩プレイを挟み込めばホテルに着いた時はびしょ濡れというAVのようなエロさを楽しむことができます。

野菜責めはバイブやディルドの代わりに野菜を使って女性のあそこを刺激するSMプレイです。キュウリやナス、場合によってはトウモロコシなどを使うことができます。ただし、食べ物を粗末にすることは許されませんから、子供のおままごと用に売られているおもちゃを使用すると良いでしょう。勿論、野菜は全部残さず食べると言う方でしたら、女性のあそこにキュウリを突っ込んでそのまま齧っても構いません。温感プレイで練乳を使い、イチゴで責めると言う合わせ技も楽しめます。

お漏らしプレイはS側がM側に目の前でお漏らしをさせるプレイのことです。限界までおしっこを我慢させて限界を迎えた時点でお漏らしさせるのが楽しむ秘訣です。普段は見せない情けない姿を見て愛おしく感じることでしょう。下着を付けたままやおむつを履いたままという着衣でのプレイを楽しむこともできます。AV作品では屋外でのお漏らしシーンも多いのですが軽犯罪法違反や公然わいせつ罪になる可能性もあるのでおすすめしません。

スパンキングとは手の平やお盆のように平たいものでお尻を叩く行為のことです。身近なものを使って楽しむことができます。M側はお尻を叩かれるとお仕置きされているような屈辱感に襲われて痛みが快感や興奮へと変わっていきます。このプレイを楽しむコツは相手に痛みを与えず大きな音を出す叩き方をマスターすることです。相手を叩く前に自分の体を叩いて練習しておくと良いでしょう。バックから突き回してスパンキングすると今まで味わったことのない興奮に包まれます。格闘プレイの一環としても楽しめます。

剃毛プレイとは相手の陰毛を剃ったり、逆に剃って貰うプレイのことです。時間を掛けながら陰毛を剃って羞恥心を煽るのが楽しむポイントです。同時に言葉責めをしてあそこを愛撫してあげるとよりエロい雰囲気を味わえます。ツルツルのパイパン状態になったあそこを見られた時の恥ずかしさは言葉になりません。男女ともにパイパンにするとセックスの感度が高くなるのでお試し下さい。プレイ自体は簡単ですがハサミや剃刀といった刃物を使うので十分注意して下さい。

主従関係を明確にするためには首輪プレイも欠かせません。ただ、首を付けるだけでもSM感を楽しめますが、リードを付けて部屋の中を散歩させるとより強い支配感を味わえます。ペット用の首輪は小さいのでSMグッズとして売られているものを利用して下さい。首輪がきつく締まり過ぎるとリードを引いた時に血流を止めてしまう危険があるので少し大きめのサイズを購入すると良いでしょう。普段の生活の中でも主従関係をはっきりさせたい方はチョーカーを付けさせると言う方法もあります。そのまま腰を掛けて乗馬プレー(ポニープレー)を楽しむのも良いでしょう。

AV作品でも見ることが多いイラマチオも立派なSMプレイの一つです。女性を性処理の道具扱いしているような征服欲が満たされます。女性の方は肉棒を口に捻じ込まれる屈辱感に興奮を覚えるでしょう。やり方は簡単で男性が仁王立ちした状態で女性を目の前に座らせ、頭を掴んで腰を振るだけです。シックスナインのまま横になってイラマチをしても構いません。上級者は喉奥まで突き回して悶絶させ嘔吐させるハードなイラマチオにチャレンジして下さい。

ヌルヌルの快感を楽しめるローションプレイもSMプレイに持ち込むことができます。S側がM側にローションをぶっかけてパイズリでご奉仕させると征服感を味わえます。口にローションを含ませてローションフェラチオという楽しみ方もできます。贅沢に頭からローションをぶっかければ髪の毛までベトベトになって羞恥心を煽ることもできるでしょう。電動ピストンマシン、乳首責めなどとも相性が良いので楽しみ方は無限大です。

首絞めプレイはアブノーマルな印象を受ける方が多いのですが、比較的Mな人が喜ぶSMプレイの一つです。首を絞められると生死を委ねているような感覚に陥り、感度がUPします。ただし、力一杯締め上げるのは危険ですから軽く手を添えるくらいが良いでしょう。言葉責めを合わせればより、非現実的なセックスを体験できます。首を絞めプレイはお互い興奮してくると力加減ができなくなることがあります。その為、本当に苦しい時の合図を決めておけば安心です。

電動ピストンマシンはディルドなどがピストンする機械です。アダルトグッズとして販売されているものもありますから興味のある方はチェックして下さい。とにかく、快感を与えたいS側、あそこが壊れるほど責められたM側の気持ちが一致すれば楽しめます。基本的にM側が女性になることが多いのですが、アナルを使えば男性がM側になることもできます。無機的に動くピストマシンのエロさはこのSMプレイでしか味わえません。S側は体力を使わないので言葉責めもやりやすいでしょう。

責められる側に凌辱感を与えるプレイとしておすすめなのが痴漢プレイです。AV作品では電車やバスの中で痴漢する作品が多いのですが、外でやると本物の痴漢と間違えられることがあるので止めて下さい。吊り革を購入してぶら下げると自宅でも十分、痴漢気分が味わえます。また、最近は電車やバスの中に見た立てた部屋を提供しているラブホテルも増えてきました。こちらを利用すれば気兼ねなく言葉責めを合わせて楽しむことができます。

乳首責めは男性、女性共にM側になることができます。洗濯ばさみで挟んだり、ニップルを付けて先に鈴を付ければより完成度の高い乳首調教を行えるでしょう。初めは舌先で刺激して刺激に慣れてきた段階でアダルトグッズを使用すれば乳首開発を行いながら楽しむことができます。S側は調教して支配する喜び、M側は被虐的な行為で味わう快感に浸ることができます。上手く乳首開発が進めば乳首イキする体が手に入るのでチャレンジしてみて下さい。

踏みつけプレイはM男が好むので女性がS側になることが多いです。顔や体、肉棒を足で踏みつけるとM男が喜びます。素足でも良いのですが、より屈辱感を与えるためにはピンヒールを使うと良いでしょう。ストッキングの生足も最高です。下から女性を見上げる対体勢を取るので脚フェチやパンツフェチの男性も楽しむことができます。ただし、体重を掛けて踏みつけると怪我をすることがあるので注意して下さい。まずが軽い足コキから初めて徐々に圧を掛けていくと良いでしょう。

噛みつきプレイはセックス中にS側がM側を噛むことで痛みを与えるSMプレイです。体に歯形を残すことができるのでマーキング行為のような独占欲と征服欲が満たされます。「噛みたい」、「噛まれたい」という要求は甘えたい要求の表れでもありますから、相手が求めていることを理解しながらプレイを続けて下さい。初めは甘噛みから初めて少しずつ力を入れながら相手の反応を見ると怪我をさせる心配がありません。噛む場所はどこでも構いませんが、私生活で他人の目に触れにくい二の腕や胸をおすすめします。

首輪プレイの発展形であるペットプレイはより強い主従関係を結ぶことができます。首輪とリードで柱に結び付け、犬のように地べたに置いたお皿で食事させて下さい。牛乳とシリアルを使用すれば顔が汚れるのでよりエロい姿を見られます。排泄時はペットシーツを用意してあげれば強い凌辱感を与えることができます。首輪をつけて部屋中散歩させるときにはバイブを突っ込んで常に刺激を与えてあげるとムラムラした気分が抑えきれなくなるでしょう。

体に「肉便器」、「性器を表す言葉やマーク」などを落書きしてセックスを楽しむプレイもSMプレイに含まれます。油性ペンを使用すると後で落とすのが大変ですから口紅を使用すると良いでしょう。言葉責めをしながら視姦プレイを楽しみ、相手の体を仕上げて下さい。写真を撮っておけばLINE調教の時にも使えます。セックス中は鏡を用意してM側に落書きされた体を見せつけるとSM感が増します。相手がイク度に正の字を付けていくのも良いでしょう。

ギャグボールはSMグッズとして販売されているので簡単に入手することができます。M側の口を塞ぐ単純な道具ですが装着するだけで一気にエロさがアップします。M側は上手く声が出せなくなり、涎が垂れるので羞恥心が煽られてより強い屈辱感を味わえます。手を手錠で後ろに縛れば自分で涎を拭くことができないのでおっぱいが涎まみれになるでしょう。勿論、男性がギャグボールを付けても構いませんから踏みつけプレイと合わせてお楽しみ下さい。

塗り薬は判りやすく言えば媚薬のことです。亀頭やクリトリスに塗ることで感度が高くなり気持ち良さが倍増します。AVのキメセク作品が好きな方におすすめします。合法的に販売されている商品ですから堂々と使用しても構いません。放置プレイや焦らしプレイの時に使えばよりSM感がアップします。塗り薬の代わりにタバスコを使うAV作品も販売されていますが、敏感な部分への刺激が強すぎるのでおすすめしません。必ず、アダルトグッズとして販売されている商品を使用して下さい。快感に悶絶する姿を楽しみたい方は手枷プレイを併用して下さい。

羞恥プレイは言葉責め、視姦プレイ、オナニー鑑賞などを組み合わせて楽しむプレイのことです。S側はM側が恥ずかしがる姿を見て支配感、征服感を味わうことができます。羞恥プレイはSMプレイの基本ですからパートナーと2人でオリジナルのプレイを編み出して下さい。S側の指示でM側が恥ずかしいと感じればそれで成立します。判りやすいプレイですが奥が深いので、SM初心者を脱したものだけが編み出せるプレイとも言えるでしょう。

女体盛りは女性の体に食べ物を乗せて食事と体を味わうプレイです。ワカメ酒も女体盛りと合わせて楽しむことができます。一般的にお刺身を盛ることが多いのですが、個人で楽しむ場合は生クリームなどをおすすめします。お菓子やケーキを盛り付けてあそこや乳首を舐めながらたっぷり味わって下さい。肉棒にクリームを付けてイラマチオさせることもできます。そのまま挿入する場合は部屋やベッドが汚れるので場所を風呂場に移した方が無難です。

男女ともにM側へ回れるのがアナル責めです。指やバイブなどでアナルをたっぷり刺激して下さい。拡張してアナルセックスを楽しみたい方はアナルバルーンも併用すれば良いでしょう。ただし、アナルは挿入目的に作られた部位ではありませんから必ずアナル用のローションを使用して下さい。M側が痛みを感じた時にはすぐに止める気遣いが必要です。急がず時間を掛けてアナルを開発して下さい。指やアダルトグッズにコンドームを被せておくと衛生的です。医療プレイの一環として楽しむのも良いでしょう。

野外でセックスをしたり、お漏らしさせるのが野外プレイです。ただし、公然わいせつ罪にあたる場合があるので本当に野外でプレイすることはおすすめしません。貸し切り可能な露天風呂で楽しむと良いでしょう。最近はラブホテルでも露天風呂を用意している所が増えてきたので探してみて下さい。人に見られる喜びを感じるMな方は合法的な投稿写真サイトに投稿して心を満たすと良いでしょう。法律を守って楽しむこともSMプレイの大事なポイントです。

グレーゾーンではありますが、SMバーやハプニングバーを利用すれば寝取られるプレイや第三者を巻き込んだ視姦プレイを楽しむことができます。同じ趣味を持つ者同士、情報交換することもできるので新しい発見に繋がることもあるでしょう。ただし、知らない人とセックスしてしまうと性病を移されるリスクがあることを覚えておいて下さい。体を触らせることまでは許してもフェラチオや挿入は止めておいた方が良いでしょう。また、風俗でも3P可な女王様を派遣してくれるお店があります。コアなSMファンはここで貞操帯プレイを楽しむこともあります。

個室トイレでセックスを楽しむとかなりのスリルが楽しめます。背徳感を味わいながらのプレイに興奮が抑えきれなくなるでしょう。S側は主導権を握る喜び、M側は声が出せない苦しみによって快感を得ることができます。そのままお漏らしプレイを楽しむこともできます。ただし、本当に公園や商業施設の個室トイレを使用すると警察を呼ばれてしまうので、自宅やラブホテルのトイレで楽しむと良いでしょう。狭い個室の中という閉鎖的な空間がエロい気分を盛り上げてくれます。

フィストファックスあそこやアナルに拳を突っ込んでS側がM側に屈辱感と痛みを与えるプレイです。いきなり拳を入れるのは無理があるのでじっくりとあそこやアナルを拡張する必要があります。この行為自体を楽しむのもSMプレイの醍醐味と言えるでしょう。指マンでは味わえない刺激を楽しめるのでチャレンジする価値があります。たっぷりローションを塗って少しずつ拡張して拳が入るまで時間を掛けて開発して下さい。焦らないことが大事です。

拘束プレイとの大きな違いは縄を使って全身を縛り上げることです。亀甲縛りなどが有名ですからイメージしやすいプレイです。緊縛プレイは如何にして美しく縛り上げるかという芸術的なセンスが求められます。簡単そうに見えますが、亀甲縛りや菱縄縛りは非常に難しいのでパートナーと楽しみながら実践して下さい。力加減を間違えると血流を止めてしまうのでSM嬢に教えてもらうと良いでしょう。基礎からしっかり学んでから実践すべき上級者向けのSMプレイです。縛られた美しい体を見ながらのリフトプレイは最高の支配感が味わえます。

吊り責めは緊縛プレイの派生形で縛られた体を天井や柱から吊るすSMプレイの事です。拷問的な要素が強く、くノ一や戦隊もののコスプレを合わせて楽しむこともできます。吊るし上げたまま突き回すセックスはS側もM側も非現実的な時間に浸ることができるでしょう。ただし、吊るし上げることによって体には大きな負担が掛かります。誤って落下させると怪我をする危険性もあります。その為、必ず安全な縛り方をマスターしてからチャレンジして下さい。

SMプレイと聞いて真っ先に思い出すのがろうそく責めです。ボンテージ衣装を着た女王様とラバープレイを楽しみたい男性におすすめです。勿論、緊縛プレイと合わせて女性を＜側にしても構いません。ろうそく責めを楽しむポイントは必ずSM用のろうそくを使うことです。一般的なろうそくよりもろうが溶ける温度を低く設定してあるので火傷する心配がありません。体にろうが付くと目立つ赤色を選ぶとより刺激的なSMプレイが楽しめるでしょう。

浣腸プレイは強制的に排泄させる羞恥プレイの極みといっても過言ではありません。浣腸されることで腹痛に痛みが走り、我慢の限界を超えて排便する快感はMな性格の人によって最高の快楽が得られます。アナルセックスの前準備としても使えるプレイですからSMマニアとしてはマスターしておくべきです。ただし、浣腸器や浣腸液は必ず専用のものを使用して下さい。また、排せつ物には雑菌やウィルスも混在しているので扱いには注意して下さい。

ムチを使ったプレイはSMプレイの代表格です。相手を痛みつけるプレイの中でも最高峰として扱っても良いでしょう。スパンキングと同じイメージをお持ちの方も多いのですが、ムチを使ったプレイはウィッピングと呼ばれており別物です。ムチにはバラ鞭、一本鞭など種類が豊富で自分にあったものをお探し下さい。直接体を叩くだけでなく、壁や床を叩いて威圧することもできます。スパンキングよりも強烈な痛みを与えるので力加減には注意して下さい。

鼻フックは鼻の穴を押し上げて豚鼻にすることで相手を罵倒するSMプレイです。洗濯ばさみで鼻をつまんだり、指で鼻の穴を押し上げたりしても構いません。Mな性格の方でしたら屈辱感に襲われて悶絶する快感を得られます。鼻フックをした状態で鼻の穴に液体を注げば鼻浣腸になります。履いていたパンツの臭いを嗅がせるプレイも堪能できます。ただし、鼻に大きな負担が掛かるので力加減には十分注意して下さい。痛みを感じた時にはすぐに止めて下さい。

水責めはS側がM側の顔を洗面器に突っ込んで悶絶させるプレイです。M側は息ができない苦しみを快感に変えて楽しむことができます。服を着たままシャワーの水をぶっかけるのも水責めに含まれます。臨死調教の一環として活用する方も居ますが、危険を伴うプレイですから限度を超えてはいけません。上級者としても雰囲気を味わうレベルに抑えていた方が良いでしょう。言葉責めや緊縛プレイを合わせれば限界まで責めなくても満足できるはずです。

飲尿プレイとはS側がM側におしっこを飲ませるプレイのことです。尿を飲ませることで支配感を満たし、飲まされる側は被虐心を満たせます。Mな性格の男性は、むしろ飲尿を喜ぶ方も多く、こちらはSMプレイよりも聖水プレイの色が濃くなります。飲尿は健康に害がないと言われていますが、尿道炎や膀胱炎を患っている場合は喉で雑菌が繁殖することもあるので注意して下さい。飲み込まず、口に含む程度にしておいた方が無難ですしょう。

ピアスを開けるSMプレイはM側がS側を所有している気持ちが満たされます。乳首ピアスや性器ピアスが定番となっており、見た目も卑猥ですからSM感がアップします。舌にピアスを付けさせてフェラチオで快感を楽しむのも良いでしょう。開けたピアスにリードを付けてペットごっこを楽しめば奴隷ごっこのようなイメージプレイに発展します。ピアスに関しては自分で開けず、必ず専門の病院へ通って下さい。痛みを与えるプレイの一環に捉えると化膿して大変なことになってしまいます。

針責めは裁縫用の細い針などを乳首や性器に挿して痛みを与えるSMプレイです。S側は苦痛に耐えるM側の表情を楽しむことができます。このSMプレイは一歩間違えば血が止まらなくなりますし、化膿して病気になることもあります。痛みと出血を伴うかなりハードなプレイですからS側、M側共に上級者でしか楽しめません。深くまで貫通させると危険性がUPするので血が出ない程度に表面をチクチクする程度にして下さい。これなら傷跡も残りません。

NTRとは寝取らせるSMプレイのことです。AV作品でも人気の高いジャンルですから憧れている男性も多いでしょう。しかし、知らない人を巻き込むと危険ですから、寝取られプレイを楽しみたい方は女性にツーショットダイヤルを利用させながらセックスを楽しむと良いでしょう。お互いが知らない関係という設定で言葉責めを上手く利用してNTR感を出す方法もあります。SMプレイは信頼関係があってこそ、楽しめるので第三者はあまり巻き込まない方が良いです。

電気責めとは体や性器に電気を流して苦痛を与えるSMプレイです。乾電池などを使って電気的な刺激を与える上級者も居ますが、一歩間違えば感電してしまうのでおすすめしません。微弱な電流を流すオナニー用の低周波グッズが販売されているのでこちらで雰囲気を楽しむと良いでしょう。ピリピリした電気的な刺激を味わうことができるので、十分電気責めの雰囲気を楽しむことができます。この方法でしたら中級者からステップアップしてきた方でもすぐに実践できます。

排泄管理はお漏らしプレイの発展形でS側がM側の排泄をコントロールします。おもらしプレイと違う点は、便の排泄が含まれることです。浣腸と違って強制的に排便させる訳ではありませんから体への負担も軽減されます。人間の本能である排泄をS側に委ねることでM側は主従関係を強く意識できるでしょう。排泄時には言葉にならない凌辱感に襲われます。ボールやペットシーツの上で排泄させ、体に塗ればスカトロプレイに変えることもできます。